高齢者運転免許更新方法と注意点を徹底解説!高齢者の運転免許証の有効期間と年齢制限は?実技やテスト内容と問題点も確認しよう

以下に挙げられる3つの検査から構成されています。

検査日の日時記入

最初に行われるのが、検査日日時を記入するという内容です。

検査日当日の年月日曜日及び時刻を記入します。

一見簡単ではあるものの、記入できない場合は認知機能の問題を明らかにできる点で効果的です。

イラストの内容の記入

次に、イラストの内容を記入する検査が行われます。

具体的にはまず、16種類のイラストの内容を覚えてもらい、その後絵の内容を当てるものです。

記憶力を測定する内容の検査といって良いでしょう。

現在時刻の絵を描く

並ぶ時計

最後に時計を見て、現在の時刻を円の中に描いてもらいます。

これも時計が示す時刻をそのまま解答用紙に描くため、認知能力を測定する内容です。

認知能力に問題がなければ簡単にできるでしょう。一方、解答できない場合は認知症の疑いがあることを示す問題といえます。

高齢者講習の内容とは

講義

高齢者の運転免許に欠かせない高齢者講習は、いったいどのような内容で行われるのでしょうか。

全部で2時間行われ、座学講習視力検査実技講習の3つから構成されています。

最初に座学講習

高齢者講習はまず、自動車教習所の教室で指導員による座学講習から行われるのが一般的です。

主にDVDの視聴と指導員の講義という内容になっています。特に道路交通法の改正内容や高齢者ならではの運転上の注意点が中心です。

次に運転適性検査

座学講習が終わると、次に運転適性検査が行われます。

3種類の視力検査からなっており、動体視力夜間視力視野測定を機械を使って行うものです。

自動車の運転で一番大切な要素である視力を検査するだけのように見えます。

しかしとっさに判断できる能力も一緒に測れるため、認知能力の測定にも役立つ内容です。

なお運転適性検査も、座学講習と同じように所要時間が30分となっています。

最後は実技講習

最後に行われるのが、実際に自動車を運転して行う実技講習です。

教習所の教習車を使い、助手席には指導員が乗る、教習所の実技教習と同じ形になっています。

実際の講習内容も教習所内のコースを使って、S字カーブ一時停止方向変換を行うものです。

実技講習が終わった後は、ドライブレコーダーの映像を用いてアドバイスを受けます。

そして実技講習まで終われば、晴れて免許更新に必要な講習の終了証明書が発行される流れです。

高齢者の免許証の有効期間

カレンダー

実は高齢者の場合、運転免許の有効期間も高齢者以外の場合とは異なります。

最後にここでは、高齢者の運転免許の有効期間についてもご紹介しておきましょう。

高齢者の運転免許の有効期間は、年齢などによって大きく2つのパターンに分けられます。

まず更新時の年齢が70歳の場合は4年、71歳以上の場合は3年です。

なお更新時の年齢が70歳でも、交通違反の履歴がある場合は3年となります。

ちなみに上記の有効期間は、69歳までゴールド免許を持っていた場合でも同じです。

つまり70歳を超えた時点で、自動的に免許の有効期間が短くなる仕組みといえます。

このため、69歳までのケースと混同しないようにすることが大切でしょう。

まとめ

運転席

今回は高齢者の運転免許を更新する方法や注意点を見てきました。

高齢者が運転免許を更新するには、更新に先立って高齢者講習の受講が不可欠です。また75歳以上の場合は、事前に認知機能検査も受検します。

座学講習・運転適性検査・実技講習を受け、終了証明書が発行される流れです。

その終了証明書を更新手続きで提出すれば、晴れて運転免許の有効期限が更新されます。

なお高齢者の運転免許は70歳で4年71歳以上で3年と69歳までの場合より短いです。

このため運転免許の更新が何年ごとに必要なのかも、日頃からチェックして置くべきでしょう。

ただそれ以上に大切なのが、日頃から安全運転を心がけることです。

判断力が衰えやすい高齢者であるからこそ、日頃から慎重な運転を心がけるべきでしょう。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

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