NHK詐欺の予防策を解説!見分け方は?受信料の集金金額や名簿の確認方法もチェック!名古屋のケースや警察への相談方法も紹介

  • 2020年6月28日
  • 詐欺
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スポーツやドラマなどを見るうえでNHKのお世話になっている方は多いでしょう。

しかし一方で、NHKの名前を利用したNHK詐欺も問題になっています。

具体的にどのような内容の詐欺で、予防するにはどうすれば良いのでしょうか。

今回はNHK詐欺の予防法見分け方などをいろいろと見ていきます。

NHK職員を名乗って訪問する人の手口

請求と支払い

NHK詐欺でよくある手口の1つが、職員集金人を装って訪問するものです。

この直接訪問による詐欺では、さまざまなパターンが見られます。

代表的なものが、契約変更で金銭を巻き上げるものや個人情報を聞き出すものなどです。

契約変更で追加料金を請求する

直接訪問によるNHK詐欺の手口では、契約変更に伴って追加料金を請求してきます。

具体的には一般契約から衛星放送契約などに切り替える際、手数料を請求する内容です。

過去に職員を装った者が、地上デジタル放送の切り替えで4000円必要と伝えた例があります。

幸いだまし取られずに済んだものの、このような例もあるため注意が必要です。

なお2020年から開始した「NHKプラス」についても、同様の例があります。

契約者情報や銀行口座などの情報を質問する

質問者

直接訪問で詐欺をはたらく際、契約者情報など個人情報について質問するケースも多いです。

契約者の名前や電話番号だけではなく、口座番号クレジットカード番号まで聞いてきます。

実際にNHK職員はそのような質問をしないため、明らかに個人情報を盗み取るのが目的です。

このため安易に質問に答えないようにして、引き取ってもらうのが良いでしょう。

受信料の増額や返金をかたる

ほかにも、契約変更に伴う受信料の増額または返金をかたるケースもあります。

この場合もやはり個人情報や口座情報などを聞き出し、悪用するのが狙いです。

どちらをかたるにせよ、相手の心を揺さぶらせて個人情報を聞き出す点で悪質でしょう。

訪問以外にもあるNHK詐欺の手口

黒電話

NHK詐欺で使われる手口は、職員をかたった直接訪問だけではありません。

電話ネット広告を使ったやり方さえも存在します。

手口が非常に多様であるため、どのように電話などで接近するのかを知っておくべきでしょう。

アンケートや世論調査をかたった電話

電話を使った手口の場合は、アンケート世論調査をかたっている場合が一般的です。

高齢者を狙ったもので、アンケートなどと称して年金受給額口座番号などを聞き出します。

金額だけを聞いてくるだけでも気味悪く感じられるものです。

そしてより恐ろしいのは、相手も電話番号など個人情報をすでに知っている点といえます。

つまり金額などを把握して、詐欺に引き込もうとするやり方です。

もちろんNHKではアンケートなどで年金関係の質問はしません。

このような電話が来たら即座に切るようにするべきでしょう。

NHKホームページをかたった広告

NHK詐欺の手口は、ネット広告を活用したやり方まで見られます。

具体的にはFacebook上にNHKをかたった化粧品の広告を載せるやり方です。

広告のリンクからアクセスすると、一見NHKのホームページらしく作ってあります。

仮にこの広告で化粧品を購入すると、後日高額の請求が来る仕掛けです。

受信料が主な収入であるNHKではネット広告は一切作りません。

このためネット広告がある時点で疑った方が良いでしょう。

「サポートセンター」名義の迷惑メール

さらに迷惑メールを使った手口も見られます。

「NHKサポートセンター」名義のもので、受信料未納を理由に裁判を起こすという内容です。

NHKには「サポートセンター」という部署がないうえ、メールの形で提訴の通知はしません。

この手口でもう1つ注意すべき点が、一緒に記載されているURLです。

アクセス先はNHKの受信料窓口であるものの、不審なサイトを経由するようになっています。

つまり途中で個人情報を盗まれる可能性があるため、注意が必要です。

番組スタッフをかたった投資話

このほかにもNHKの番組スタッフをかたって投資話を持ち掛ける例もあります。

番組で取り上げた企業や取り上げる予定の企業の株を買わせようとする手口です。

もちろんNHKの番組スタッフが、直接投資話を持ち掛けることはありません。

このため投資話の件も、個人情報を盗もうとする手口と考えるべきでしょう。

名古屋で起きた受信料名簿を悪用した詐欺

名古屋の街並み

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