ナイジェリア詐欺の撃退法を解説!返信はせず無視するべき?オークションでの取引には注意!通報の仕方や反撃逮捕の事例もご紹介

また、電子メールについてもインターネット・ホットラインセンターへ通報するで情報提供が可能です。

ナイジェリア詐欺の逮捕事例

逮捕

ここではナイジェリア詐欺が事件として発覚した後、逮捕に至った事例を紹介していきます。

2004年のアメリカの事例

こちらはオンライン小売業者が協力してオンライン詐欺集団の逮捕に至った事例になります。

方法は小売業者のサイトで盗んだクレジットカードや口座情報を使う者に対してダミー製品を発送するいうものです。

そして、ダミーを追跡して受け取った人物をナイジェリア詐欺の犯人として逮捕しました。

詐欺集団側も小売業者の協力は予想できないので、釣られてしまったのです。

アメリカでは小売業者や現地警察の協力のもと、定期的にオンライン詐欺集団の一斉逮捕がおこなわれています。

2020年の日本の事例

こちらは日本で起こったロマンス詐欺に関する事例です。

この事例では日本の会社員の男がSNS上で自らを外国人と偽り、自分の口座に金を振り込ませたことから事件が発覚し逮捕されました。

ロマンス詐欺は外国人のみならず日本人が犯人となることもあるのです。

では、なぜ日本に住んでいるのにわざわざ外国人と偽るのでしょうか?

その理由の一つに詐欺に使う架空の人物が特定されづらいという点があります。

昨今では名前で検索をすればある程度特定できるものですが、外国人であると日本からの検索では難易度が高くなるのです。

その特定のしづらさが騙す側にとって相手の信用や周りにも悟られづらいというメリットになります。

その他にも相手に結婚願望海外志向であることをSNS等の情報から見抜いて狙うことがあるのです。

ナイジェリア詐欺と詐欺師ハンター

バナナを持つ男

最後にナイジェリア詐欺にまつわる少し愉快な話題を紹介していきます。

詐欺師ハンターによる摘発

ナイジェリア詐欺は騙す過程において相手との信頼関係が築けないとそもそもやり取りが成立しません。

それが狡猾な詐欺師であれば巧妙にできるものですが、全ての詐欺師がそうとは限らないのです。

海外のサイトには詐欺師ハンターたちが集う「419Eater」というサイトがあります。

419はナイジェリア刑法419条から取られた名前。

この刑法に抵触する行為がナイジェリア詐欺です。

そして、このサイトでは詐欺師たちを逆に信用させ手玉に取った報告が次々と行われています。

主な手法は相手に信用することを条件に様々な課題を写真付きで送るように命令するものです。

  • 生魚を頭に乗っける
  • 牛乳を頭の上からかける
  • ロックなメイクをさせる

そんな命令の中で一部の詐欺師は信用を得るために指示通りの写真を送ってくるのです。

写真を送る時点で騙す側の詐欺能力が高くないことがわかりますが、詐欺師ハンターは見せしめも兼ねてこれらの手法を使っています。

現実的な対応法

詐欺師ハンターの手法は相手が詐欺師であるとはいえ、少々度が過ぎた対応法になります。

ただ、現実的な対応法としては参考にできる部分も少しはあるものです。

メールでのやり取りで相手側に質問をしてその話題を逸らすようであれば、詐欺と断定できます。

資金洗浄に関してはこちらが警察に相談したらどうしますかと聞けば、相手側はすぐに黙ることになるでしょう。

もちろん、メールを無視することが安全かつ確実な解決方法になります。

ですが、メールがしつこく来る場合は正論を送って相手を撃退することも視野に入れてみましょう。

まとめ

スマホとパソコン

今回はナイジェリア詐欺に関する情報を見ていきました。

ナイジェリア詐欺は手口や文章だけ見れば怪しくて騙されないと考えてしまうかもしれません。

しかし、実際に美味しい話相手への同情が生まれた時には正常な判断ができないこともあります。

ただ、そのような詐欺行為があると知っておけば実際にメールが来ても一度立ち止まれるものです。

今回の手口を忘れないようにして、悪質な詐欺に対抗していきましょう。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html