人感センサーで防犯効果を上げる方法を解説!おすすめの種類と屋外での最適な設置場所は?後付けタイプの取り付け方もチェック!

皆さんは、普段自宅やガレージなど自分の身の回りの防犯にどのくらい意識が向いていますか?

敷地内に人が入ってきたときに、侵入を知らせる対策はされているでしょうか?例えば「人感センサー」です。

人感センサーで身近なものは、コンビニなどのお店に入った時に「ピーンポーン」と音を鳴らして店員に客の来店を知らせる装置ですね。

最近では、それを防犯として個人の自宅に設置している人が多くなっています。

それ程窃盗被害の脅威から財産や家族を守るという意識が高まっているということですね。

自宅以外にもバイクや自転車の盗難防止のために、人感センサーを取り付けている人も増えてきているのが現状です。

そこで今回は、防犯人感センサーの選び方設置場所取り付け方について、徹底解説していきます。

設置場所に合わせた2種類の人感センサー

人感センサーといっても、ライトが点くものや音が鳴るものなど色々な種類があり、どれを購入すればいいのか分からないのではないでしょうか?

そこで1つ1つ整理して見ていきましょう。

まず、人感センサーには大きく分けて「センサーライト」と「警報センサー」の2種類あります。

この2種類の使い方を知り、使い分けができるようになれば、あなたのセキュリティ意識が向上し窃盗に遭うリスクを減らすことが可能です。

光で威嚇・センサーライト

センサーライトとは、人が近づくと強い光を発して相手を威嚇し、防犯の効果を発揮するものです。

泥棒は人に見られることを嫌う傾向があります。

そのため入りたくない物件としては、センサーライトや監視カメラなどセキュリティーがしっかりしている物件です。

センサーライトがあるだけで「誰かに見られたかもしれない」と、窃盗に入ることをためらわせる効果が期待できるでしょう。

これは主に屋外に設置するものですが、大きく分けて2種類あります。

センサーライト

防犯の他に、夜の帰宅時に扉の前を明るく照らしてくれるので、鍵をバッグの中から探したり鍵穴を見つけるのにも役に立つでしょう。

太陽光パネルのものが主流で、電池交換や配線が不要なものが多いです。

屋外に設置するタイプのものはネジを使用する多少の施工が必要となります。

ダミーカメラ

その名の通り、偽物の防犯カメラ型のライトです。

見た目が本物の防犯カメラのような設計になっており、人が近づくと強い光を発して威嚇します。

録画ステッカーも附属になっている商品が多いので、ステッカーと併せて設置すると視覚的な防犯効果が増すでしょう。

配線が必要なものもありますが、最近では太陽光パネルが付いており電池の交換や配線が不要なものが主流です。

屋外に設置する必要がある為、ある程度の施工は必要になります。

防犯カメラよりも安価で数千円程度で購入でき、配線の手間が省けるので自宅に設置している人も増えているようです。

音で威嚇・警報センサー

警報センサーはドアや窓を誰かが開けたり、人がセンサーの前を通るとそれに反応してメロディーを鳴らし、知らせてくれる装置ですね

そして、侵入者にとってはメロディーが抑止力になるのです。

警報センサーには大きく分けて3種類あり、用途や目的によって使い分けることができます。

磁気センサー

磁気センサーは主にドアや窓に設置するタイプのもの。

ドアや窓の開閉によって磁気同士が離れることによって作動し、ワイヤレスのお知らせ装置から音が出る仕組みです。

お知らせメロディーの選択が出来るものが多いので、気に入ったメロディー設定し、寝室やリビングなど気づきやすい場所に設置して使用します。

防犯の他にも、目を離した隙に小さいお子さんが勝手に外に出ていってしまったり、窓を開けたりしないように子守をする役割も果たすでしょう。

店舗を経営されている方なら、来客を知らせるチャイムの役割も果たします。

気をつけなければならないのは、センサーが電池切れを起こさないように定期的なメンテナンスが必要なことです。

また、工事や配線は不要で値段は数千円で購入できることから人気があります。

モーションセンサー

モーションセンサーは人がセンサーの前を通ると動きに反応して、ワイヤレスのお知らせ装置から音が出る仕組みです。

磁気センサー同様、メロディーのパターンを選択可能なものが多く、玄関や窓際に置いたり、防雨・防沫型の物もあるので屋外に設置可能なセンサーもあります。

防犯の他に、店舗の来客を知らせたり、家族の出入りのお知らせや介護にも活用することができます。

屋外に設置する場合はネジなどを使った多少の施工が必要ですが、コードレスなので配線は不要です。

電池交換などのメンテナンスが必要で、価格は数千円程度で購入可能できます。

振動センサー

振動センサーは主にバイク、自転車、車や窓に取り付け、盗まれそうになった時や窓を割られる際の振動を検知してアラームが鳴る仕組みです。

リモコンでアラームのオンとオフを切り替えて使用します。

防犯だけでなく、バイクや自転車で転倒した際に他の人に、SOSをアラームで知らせるという使い方が可能です。

取り付け方は、両面テープかケーブルを使用し取り付けます。

電池が必要なので、定期的に電池交換メンテナンスが必要で、価格は数千円で購入可能です。

効果を最大限に発揮する設置場所

せっかくお金を支払って購入したのに、効果が出ない場所に設置しては意味がありません。

最適な場所に設置してこそ活かせる防犯ツールなので設置場所には注意してください。

また、失敗するリスクを減らすための購入時にチェックする点なども解説していきます。

センサーライトの設置場所

泥棒は空き巣だけではなく、車上荒らしにも警戒しなければなりません。

なので、庭や玄関前、人の目が届きにくい家の裏手などに設置しておく他に、車を停めておくガレージに設置すると抑止力になりやすいでしょう。

ただし、気をつけなければならないことがあります。

太陽光発電を使用したセンサーライトは、電池や配線が不要な分、長時間太陽光に当たる場所でなければ充電が不十分で作動しません

日が当たりにくい屋根の下や、短時間しか日が当たらない場所は避けて設置する必要があるのです。

その他にも、センサーライトは人の動きを感知して作動するシステム。

そのため振動が加わる場所や風が常に当たる室外機の上、車が通る道路に面した場所、カーテンや植物が風で揺れる場所には適しません。

また、感知範囲外の高すぎる場所などは誤作動の原因になり、正しく動作しない可能性があるので避ける必要があります。

モーションセンサーの設置場所

屋外に設置できるセンサーであれば、センサーライト同様に人の目が届かない場所やガレージに設置し、屋内では窓際や玄関口に設置するといいでしょう。

気をつけなければならないポイントは、ペットを飼っている場合、ペットにも反応するのでセンサーを置く位置を工夫する必要があるということ

また、日差しやカーテンの揺れ、窓の外の木の揺れなどにも反応する場合があります。

その場合は角度や感度の調整が必要で、光が全く入らない場所では反応しない場合があるので、ある程度光が入る場所に設置する必要があるでしょう。

お知らせ装置に電波を飛ばす為に、少し高さのある窓に近い場所に設置すると受信不良になりにくいようです。

振動センサーの設置場所

自転車やバイクを泥棒から守るために、最適な振動センサーを取り付ける場所もご紹介しましょう。

自転車の場合はサドルの下、バイクの場合は荷物ボックスの中やハンドルなどです。

サドルの下に取り付ける理由は、自転車泥棒の他にサドル泥棒もいるのでサドルを盗まれない為。

サドルチェーンと併用して取り付けると効果がアップします。

自転車やバイクに取り付けるものは必ず防水仕様のものを選ぶようにしましょう。

失敗のリスクを抑える、人感センサーの選び方とオススメの種類

ここまで、人感センサーの種類とメリット・デメリットの話をしてきました。

もしかすると情報が多すぎて少し混乱しているかもしれないので、内容をまとめつつ解説していきます。

センサーライトの選び方とオススメ

センサーライトの選び方をまとめました。

  • LED仕様の明るいライト
  • 感度調整ができる
  • 設置場所に日当たりが良い場所がなければ、電池かコンセントからの電源で使えるもの
  • 日当たりに問題がない場合は太陽光発電のもの

オススメの種類としては、ダミーカメラ型のセンサーライトが挙げられます。

ステッカーもセットで販売しているものが多く、視覚的に普通のセンサーライトより泥棒へ抑止力になるためです。

モーションセンサーの選び方とオススメ

モーションセンサーの選び方をまとめました。

  • 選択できるメロディーの種類が豊富
  • 感度調整ができる
  • 屋外に設置する場合は防水仕様
  • センサーを複数台置く場合はお知らせ用の受信機1台に対し、何台も紐づけできるもの

オススメの種類としては、スマホに紐づけできるセンサーです。

外出をしている時に家に設置したセンサーに反応があると、アラームで威嚇し、スマホに通知を送ってくれるシステムになります。

カメラと連携することも可能で、センサーに反応があったら録画を開始してくれるので、安心して出かけることができますよ。

後付けセンサーの取り付け方

実はモーションセンサーには、自宅の電球などに後付けできるタイプのものと、元々電球にセンサーが付いているタイプのものがあります。

どちらもネットや電気量販店や工務店などで購入ができます。

電球にセンサーが付いているタイプのものは、普通の電球同様に回し入れればカンタンに使用できるので簡単です。

主に、廊下や玄関など長時間滞在しない場所に設置することで、防犯や帰宅時に鍵を探す照明として役に立ちます。

後付けの装置に関しては、カバーを外して留め具を外して電線を外して取り付けるので電気工事士の仕事です。

設置方法を間違えると感電や漏電、ブレーカーが落ちる原因にもなりかねません。

依頼すれば取り付けてくれるので極力、電気工事士に頼むのをオススメします。

自分で取り付ける場合は、付属の説明書をご覧ください。

セキュリティは徹底的に

セキュリティは「センサーライトさえあればいい」とか「モーションセンサーさえあればいい」というものではありません。

出来れば、センサーライト・モーションセンサー・磁気センサー・振動センサー全て付けてください。

もし一気に全てを購入するのが難しい場合はセンサーライトだけにするなど数千円で買えるのでまずは1つだけ購入してみてください。

それがあなたの家族や財産を守る第一歩になるはずです。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
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