カラーボールの防犯の意味とは?選び方と使い方・注意点を解説!使用期限はどのくらい?損害賠償の対象になるケースも要チェック

  • 2019年12月17日
  • 強盗
  • 266view

コンビニエンスストアのレジ前や金融機関の窓口でよく目にするカラーボール。

最近では防犯または護身用として個人で所有する人も増えてきています。

ただ、カラーボールを何となく認知している人は多いものの、まだまだ詳しく認識している人は少ないようです。

防犯に関わることですので正しい知識が必要!

そこで今回はコンビニなどでよく見かけるカラーボールについて、その防犯の意味や選び方、そして使い方を詳しく説明していきたいと思います。

また、カラーボールには使用期限があるので、この辺りもご紹介します。

カラーボールの防犯性

防犯カラーボール 防犯ボール 蛍光ボール クラックボール 新型 防犯用カラーボール 本番用 (EH1030) 1箱:2個入 オリジナルステッカー2枚付

強盗や窃盗犯などに対して投げつけて、犯人の衣服や逃走車両、所持物に色を付けることにより、逃走を困難にしたり迅速な逮捕をサポートする役割を持っています。

ですので、カラーボール使用後は警察にすぐに連絡して状況を伝えることが重要です。

犯罪後に使用することが多いため、事後的な用品ですが昨今では認知度が高まっています。

そして、置いてある(あるいは所持している)ことで犯行前の犯人を牽制し、犯罪の抑止にも繋がっているのです。

カラーボールの種類

カラーボールの中身は?

B010UJF2IA

カラーボールの中にはご存知の通り、染料(塗料)が入っていて、カラーボールの染料自体は乾く前に洗えば、落とすことができます。

ただ、特殊塗料が含まれているものが多くその特殊塗料は洗っても取れません

染料は明らかに目に見えますが特殊塗料は一見分からず、特殊塗料のルミノール反応が警察の鑑識に役立ちます

また、臭いの成分が含まれているものもあり、ターゲットにチーズの腐敗臭を付けるものや、バニラの香りを付け、警察犬が追跡できるようにしているのです。

カラーボールの用途による種類

 練習用 防犯 透明 カラーボール(大) クラックボール 直径72mm 2個入り
カラーボールの種類は大きく分けると「備付用」と「携行用」の「練習用」の3つ。

ただし、備付用と携行用は一部区別して販売されていることもありますが、基本的には区別はなく、用途により種類が変わります。

それでは、それぞれの種類に関して簡単にご紹介しましょう。

備付用防犯カラーボール

新 防犯用 蛍光カラーボール 1箱2球入 ステッカーあり
店舗でよく見かけるものですね。個人宅で玄関などに配備している方もいるでしょう。

直径5.0㎝~7.2㎝の中から、目的に合わせて大きさを選びます。

直径の大きいものほど中に入っている染料(塗料)が多く、飛散量が大きくなるため、投げつけると広範囲に塗料が付く仕組みです。

一般的なものは大体10m四方に飛散するため、ターゲットに付着する確率を上げることができるというメリットがあります。

反面、使用後の片付けが大変になるデメリットも。

コンビニエンスストアや金融機関では大体7.2㎝のものが選ばれる傾向があるようです。

そして必ず2個セットで備え付けをし、有事にすぐに使用できるようにケースの蓋は非使用時でも開けておきます。

携行用防犯カラーボール

新北九州工業 カラーボール 防犯用蛍光塗料 マーキングエッグ 2個入 5×5.1cm S-810
個人で携行する場合が多く、持ち運びをするため直径5.0㎝の小さいものが選ばれます

ただし、一般的には大きい方が比較的投げやすく当てやすくなりますね。

ちなみに、カラーボール携行用のケースも販売されていて、特に女性に人気があります。

最近では、ストーカー被害に遭っている、あるいは心配がある女性が防犯・護身としてカラーボールを携行することが増えてきているようです。

特に進学や就職などで知らない土地に引っ越して生活をする場合、携行しておくと少し安心ですね。

練習用カラーボール

カラーボールをいざ使用という時に犯人あるいは犯人の逃走車両などにうまく命中させられるかが大切です。

一度も使用していないのに実践でうまく使用するのは難しいので練習が必要です。

防犯カラーボールと直径や重量が同規格になっていますので、実践を想定した練習が行えます。

また、カラーボールを使用した防犯訓練が行われることも。訓練をして実際にカラーボールを使っておくといざという時の役に立ちます。

カラーボールの使い方

当然ですが、カラーボール自体をどのように使うかが重要です。

正しい使い方をふまえて上述した練習用カラーボールで練習したり、防犯訓練などに参加して練習しておくことが好ましいでしょう。

それでは使い方をご紹介します。

使用時は二個持ち

使い方を知らないと、一つケースから取って、狙いを定めて投げる。

当たらなかったら、またケースから次を取って投げる、といったようになってしまいます。

ターゲットに印を付けることができる時間は限られているため、使用時は一球目、二球目と迅速に投げられるよう必ず両手に一つずつ持ちます

なるべく早く投げる

投げるに際して狙いを定めることに時間が掛かってしまうと、ターゲットが離れていき命中率がどんどん下がります。

すぐに狙いを定めて、躊躇わず投げることが大切です。そのため、狙いの定め方を知っておくことが重要になってきます。

どこを狙うか?

どこを狙うかは、狙う対象によって違ってきます。

まず、犯人自体を狙う場合は、犯人の足元の路上を狙って投げましょう

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html