電車の待ち時間やカフェでスマホを見ている時、人の視線を気になったことはありませんか?
情報漏洩はいつ、どこで起こるか分かりません。
もしかしたら、ふとした瞬間に個人情報を盗まれている可能性もあります。
大切な個人情報を盗まれないためにも、プライバシーはしっかり保護しなければなりません。
そんな時に役立つのが「のぞき見防止アプリ」です。
そこで今回は、のぞき見防止アプリのおすすめを機種別に徹底解説していきます。
設定方法や主な機能も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
のぞき見防止アプリの主な機能をチェック
無料・有料、機種別に様々なのぞき見防止アプリがリリースされていますが、基本的な機能はほぼ同じです。
スマホの画面上にフィルターを設定して、横や上から画面を見にくくさせます。
フィルターは、モノトーン・ドット・チェック・格子模様などの柄を選ぶことが可能です。
横や上からは見にくくなりますが、初期設定のままだと自分で正面から見た時、画面が見えにくくなってしまいます。
そのため、透明度や画面の明るさを調整し、自分からは見やすく、人からは見えなくさせるのが、のぞき見防止アプリの効果です。
中にはスマホを揺らすだけで画面を隠せるのぞき見防止アプリや、ブルーライトカット効果のあるのぞき見防止アプリもリリースされています。
有料版の方がスペックは高くなり使える機能も増えるので、しっかりプライバシーを保護したい方は有料版をダウンロードしましょう。
iPhoneに有料版のぞき見防止アプリはない?
現在、App Storeでは有料版ののぞき見防止アプリは販売されていません。
そのため、iPhoneユーザーの方は無料版を利用するか、アプリではなく保護フィルムをスマートフォンに貼り付けるのがおすすめです。
またブルーライトカットアプリや明るさ調節アプリを利用すれば、ある程度画面を見にくくさせることはできます。
中にはブルーライトカットアプリの中にのぞき見防止フィルターが付随したアプリも。
下記で、おすすめのブルーライトカットアプリもしくは明るさ調節アプリを紹介していきます。
視力保護ブラウザ〜ブルーライトカットで視力回復〜
ブルーライトカットおよび明るさをボタン一つで調節できます。
画面が黄色くなったり暗くなったりするので、人からは見えにくく、持ち主は目に優しい便利なアプリです。
このブラウザではブルーライトの割合を自由に調整できる他に、ディスプレイの輝度も簡単に調整できるようになっています。
22万ダウンロードを突破しているため信頼性もあり、過去にはメディカルカテゴリーで最高1位を獲得したこともあります。
無料でダウンロードできるので、気になった方はぜひ使ってみてください。
超ブルーライト削減
最大96%ブルーライトを削減できる画期的なアプリ。
こちらのアプリの特徴は、ブルーライト削減時の色合いをイエロー・ピンク・グリーン・グレーの4色から選べるところです。
さらに、のぞき見防止フィルターも15種類から選べます。
チェック・ストライプ・ボーダー・レンガなど多彩なフィルターが選べるので、自分のお気に入りを設定してみてください。
こちらも無料でダウンロードできます。
【Android】おすすめののぞき見防止アプリ
Androidはのぞき見防止アプリの開発が進んでおり、多数ダウンロードできます。
下記で口コミ評価も高いのぞき見防止アプリを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
のぞき見防止フィルター(160円)
自分の好きなカラーでフィルターを設定できるだけでなく、アルバムの写真をフィルターに設定できる点が魅力です。
横から見ても全く見えず、性能はかなり高いと定評があります。
カラーサークルで細かく設定できるため、ビビット系からパステル系までカラーバリエーションも豊富です。
お好みの色/画像と透明度で画面にフィルターをかけます。
電車内などで、のぞき見が気になる方にオススメです。
また、バーを動かすだけで透明度も簡単に調節できます。
無料ののぞき見防止フィルターにある、デフォルトのフィルターだと物足りなさを感じる方には、おすすめです。
のぞき見防止スクリーンフィルター 有料版ライセンスキー(300円)
クール・キュート・エレガントなど、多彩なラインナップのフィルターを設定することが可能です。
さらにブルーライトカットを設定することができます。
難しい設定は一切なく、直感的に操作できる点もポイントです。
またフィルターの強度は、5・10・15・20%と細かく設定できます。
無料版も発売されていますが、有料版は広告の表示が一切されません。
アプリの広告が煩わしいと感じる方は、ぜひ有料版をダウンロードしてみてください。
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無料で使えるおすすめののぞき見防止アプリ
有料版ののぞき見フィルターを使う前に、どういった機能があるかチェックしたい方は、無料版からダウンロードしてみましょう。
下記に無料版のおすすめのぞき見防止フィルターを紹介します。
のぞき見防止アプリ(プライバシービューガード)
半透明のフィルターを設定することによって、スマホの画面を見づらくするアプリです。
Android端末が対象になります。
フィルターの種類も豊富な上、難しい操作はありません。
フィルターは白黒や格子模様、チェックなど全6種類のオリジナルパターンから選べます。
フィルターの強弱もボタン1つで操作できるため、簡単です。
様々な色・パターンでのぞき見防止!フィルターの透明度も自由に設定可能です。
スクリーンサポーター
のぞき見防止フィルターはもちろん、ブルーライトカットもできるのぞき見防止アプリです。
このアプリの特徴は、のぞき見防止フィルターをアプリごとに設定できるところ。
SNSや銀行アプリにはのぞき見防止フィルターをかけ、ゲームはブルーライトカットをONするなど、カスタマイズが可能です。
のぞき見防止フィルターは、色合いや濃度をボタン一つで設定ができます。
また他のアプリを使っていても画面をスワイプすれば、アプリを呼び出せるところも便利です。
のぞき見防止フィルター(ブルーライト軽減付き)
ハートや花柄などガーリーな柄が選べる、女性におすすめのアプリです。
もちろん無地やシンプルなオリジナル柄なども用意されているため、男性も利用できます。
透明度を細かく設定できるため、自分では画面を見やすく、周りの人間からは見えにくくさせることが可能。
ステータスバーからオンオフの設定ができ、フィルターが必要な時にはすぐ呼び出せます。
ハイドスクリーン(HideScreen)一瞬で画面を隠す覗き見防止プライバシーフィルター
アプリをいちいち開かなくても、スマホを揺らすだけでのぞき見防止アプリを起動させることができます。
まるで時間を確認するかのようにスマホを揺らせばフィルターをかけることができるため、不自然な動きになりません。
また広告が一切表示されないのも嬉しいポイントです。
フィルターの色や透明度はボタン一つで簡単に操作できます。
無料版なのに有料版の機能を兼ね備えたのぞき見防止アプリです。
のぞき見防止アプリの設定方法
Google Play、App Storeなどから多彩なのぞき見防止アプリがリリースされていますが、操作は基本的に同じです。
アプリを起動し、まずのぞき見防止フィルターのオンオフを設定します。
その次にフィルターの柄や透明度を設定するだけでOKです。
どのアプリも利便性を考えて開発されているため、直感的に操作できます。
まとめ
おすすめののぞき見防止アプリや設定方法を紹介しました。
普段何気なくスマホを触っていますが、電車やカフェでもしかしたら横から見られているかもしれません。
情報漏洩はいつどこで起こるか分からないため、のぞき見防止フィルターを使い、個人情報をしっかり保護しましょう。
のぞき見防止フィルターをまだ設定していない方は、ぜひダウンロードしてみてください。
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