エアドロ痴漢の被害の防止対策法を徹底解説!エアドロ痴漢の手口や事例とは?エアドロ痴漢を回避する機能と設定方法も確認しよう

アップル社のiPhone利用者を中心にエアドロ痴漢の被害に遭う人が、2019年以降増えてきています。

全く知らない誰かによって、自分のスマホに突然卑猥な画像を送りつけられるのは非常に恐ろしいものです。

そのような被害に遭わないためにはどのようにしたら良いのでしょうか。

エアドロ痴漢とは

エアドロとは

スマートフォンを触る女性

エアドロというのは略称で、正式名称はAirDropです。

iPhoneやMacなど、主にアップル社の製品に標準搭載されている機能のことをいいます。

写真やリンクアドレス、連絡先・word・Excelなどデータをワイヤレスで送受信できる便利な機能です。

AirDropはiPhone同士だけでなく、iPad、Mac間でもデータをワイヤレス通信で送り合うことができます。

基本的にアップル社製の端末同士であれば送受信できると考えて良いでしょう。Androidとはやり取りできません。

たとえば自分のMacからiPhoneに資料を送ったり、友人のiPadに旅先で撮った写真を送ったりすることも可能です。

AirDropは機能をオンにすることで、半径9メートル以内にいる人なら誰にでも写真やファイルを送信できます。

iPhoneの初期設定で本名を登録した状態でAirDrop機能を使うと「◯◯のiPhone」と本名が分かってしまうのです。

若い人の中には、TwitterやInstagramなどのSNSも本名登録していることもあるのではないでしょうか。

AirDropで本名を検索することで、アカウントの特定までできてしまうことがあります。

エアドロ痴漢とiPhoneの関係

スマートフォンを見て顔をしかめる女性

エアドロ痴漢とは、卑猥な画像それが掲載されているアドレスなどをAirDropで送りつけ、不快にさせるものです。

街中や電車内など不特定多数の人がいる場所で、周囲のiPhoneなどの利用者の画面に送ります。

送信者にも周囲のどの人が受け取ったのか分からない場合も多いです。

エアドロ痴漢対策

iOS13以上にアップデートする

スマートフォンを見る女性

まずiPhoneのアップデート機能を利用して、iOS13以上にアップデートしましょう。

そうすれば、AirDropで画像を受信した際に、送られたサムネイル画像が表示されなくなります

いきなり画像が目に入ることがなくなるので、エアドロ痴漢を防ぐことができるようになるのです。

対応している機種の場合、最新のOSをインストールする必要があります。

最新のiPhoneは、近くにいる他人に簡単に迷惑画像を送りつけることができない仕組みになっていることが多いです。

タイミングによっては、新しい機種に買い替えるのも手でしょう。

AirDropのアイコンや名前を変更する

エアドロ痴漢は、アイコンや名前で相手を女性と判断して送りつけてくることもよくあります。

そのためアイコンを自分の顔写真ではないものにしたり、名前を本名ではないものにしたりしておくと安心です。

iPhoneの標準装備はApple IDの登録時に入力した名前、つまり本名が表示されてしまいます。
iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」→「名前」とタップし、実名を変更しておきましょう。

また受信設定を「連絡先のみ」にすれば、共有・受信する相手との紐付けが必要になるのでエアドロ痴漢に有効です。

紐付けとは、自分のメールアドレスや電話番号を相手が登録していることを意味します。自分が受信する場合も同様です。

iPhoneの設定を変更する

スマートフォンを操作

名前を変更した上で、さらに受け取りの設定を「受信しない」、もしくは「連絡先のみ」にすればより安全です。

またWi-FiをオフにしておけばAirDropを受け取らずに済みますし、バッテリーの節約にもなります。

不要な画像などを受け取りたくないという人は、これらの設定を確認しておいてください。

実はiPhoneのWi-FiとBluetoothがオンになっていると、AirDrop機能は自動でオンになります。

Wi-FiやBluetoothはあえてオフにしない限りオンになるので、AirDropもオンになっていることが多いからです。

ちなみにBluetoothとは、無線通信機能の一つです。

対応した機器同士は、ケーブルを接続しなくてもデータをやりとりできます。有効範囲はおよそ10m以内です。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html