運び屋として犯罪に巻き込まれない対策法を徹底解説!薬物の運び屋として利用されてしまうケースは?国内外の刑罰と注意点も確認

運び屋の犯罪のケースや刑罰を知れば、どのようなリスクがあるかを知ることができます。

そしてリスクを知ったら、どのようにして注意していくべきか知ることも大事です。

求人募集や旅行先、知り合いとの荷物のやり取りなどを行う際に注意する意識があれば、犯罪に巻き込まれる可能性も低くなります。

巻き込まれないためのポイントを覚えておきましょう。

怪しい仕事の誘いに気を付ける

日本国内外の運び屋のケースでご紹介した「闇バイト」など、怪しい仕事の募集に気を付けましょう。

一時間数万円などの高額時給で実際の作業内容の詳細が曖昧といった募集は運び屋のような危険な仕事の可能性もあります。

そのような仕事の募集には応募しないようにしてください。

ましてやお金欲しさに「闇バイト」を検索して、高額報酬を狙うのは賢明ではありません。

仕事の募集を見る時は、時給が極端に高すぎないか、仕事内容や先方の会社もしっかりと確認して仕事を探すように心がけましょう。

また、知り合いに仕事を紹介されたとしても違和感を感じたら素直に断ることも必要です

もし実際に良くないことに巻き込まれそうと感じたら、警察に相談する勇気も持つことも大事になります

例え知り合いでも荷物を預からない

国内外で運び屋として巻き込まれてしまうことの多くは「知り合いの荷物を預かったら違法薬物が入っていた」パターンが多いとされています。

これを防ぐには、他人の荷物を預からないことが一番です。

中身に責任を持てない物さえ持ち運ばなければ、そもそも違法な運び屋になってしまうこともありません。

しかし、生活の中で他人の荷物を預かるというのは稀に起こるかと思います。

その時は必ず自分とその人との信頼関係、そして必ず中身を確認することを前提にやり取りしましょう。

信頼できない知り合いとの荷物の預かりは絶対に行わないようにしてください。

また、もし海外から他人の荷物を預かってきた場合には「携帯品・別送品申告書」を提出する必要があります。

これは密輸やテロの防止、税関において円滑な通関を行うための申告書です。

申告漏れ、偽りの申告などがある場合は処罰される場合があります

用紙には他人から預かった物の有無を確認する項目があるため、海外から荷物を預かって帰国する際は必ず申告するようにしましょう。

自分の荷物にも気を付ける

海外旅行先での運び屋に利用される犯罪方法として、荷物に違法薬物を紛れ込ませられるという方法もあるといわれています。

そのため、他人の荷物を預かるだけではなく、自分の荷物に自分の物ではないものが紛れ込んでいないかも注意しておくようにしましょう。

荷物の重さの変化を感じたり、身に覚えのない物が増えていたりなど荷物の違和感を感じたら、まずは荷物を確認をするようにしてください。

人との関わりを見極めて付き合う

犯罪組織やその末端は様々なところに潜んでいます。人の感情を操り、仲良いフリをして犯罪に巻き込むというのはよくあるパターンです。

「人手不足で困っていて、高額を出すから助けて欲しい」

「日本に住んでいる家族に渡したいものがあるから、運送費も掛かるし荷物を代わりに渡して」

例えばこのように自然な流れで違法な荷物を運ばせることもありえます。

全てが悪い誘いばかりとは限りませんが、犯罪に巻き込まれないためには人をしっかりと見極めて付き合うことは大切です。

怪しいと感じる人との付き合いはやめるようにしましょう。

自分の行動に責任を持つ

自分の行動に責任を持つことは大きなポイントです。

どこかでおかしいと感じていても断れなかったり、行動できなかったことで一生を変えてしまう可能性もあります。

安易な気持ちで怪しいことに関わりを持たない違和感を感じたら距離を取ることを心掛けましょう。

特に旅行先では羽目を外してしまうこともあり、判断力も下がりやすいといわれています。

楽しい旅行先でも、自分の行動に責任を持つことができるようにしましょう。

もし犯罪に巻き込まれてしまったら?

万が一、運び屋の犯罪に巻き込まれてしまったかもと気付いた時は警察並びに専門機関に相談するようにしてください。

国内の場合はお近くの警察署の相談先に連絡するようにしましょう。

また、日本国外で預かった荷物の場合は税関の「税関密輸ダイヤル」に相談してください。

電話とホームページで情報を受け付けているので、預かった荷物などで違和感を感じたら気軽に相談してみることをおすすめします。

相談先

税関密輸ダイヤル 0120-461-961

密輸に関する緊急ダイヤル 0120-461-961

密輸情報提供サイト https://www.customs.go.jp/quest/index.htm

出典元:https://www.customs.go.jp/mizugiwa/smuggler/caution.htm#c

まとめ:注意する意識を持って生活しよう

運び屋の犯罪は身近にある危険の一つであると認識して間違いはありません。

実際に外務省は近年、海外からの違法薬物の密輸に巻き込まれる危険性の増加について発信しており、注意喚起を広めています。

海外で薬物所持や密輸容疑で逮捕される方が年々増加しています。

多くの国では、麻薬等違法薬物犯罪に関する取締りが強化されています。

出典元:https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_yakubutsuchuui.html

この運び屋の犯罪というものは、巧妙な手口で人を騙したり、荷物を運ばせることが大きな特徴になります。

そのため、とにかく冷静に常に周りを注意する意識を持っておくことが大切です。

国内でも横行している犯罪でもあるので自分には関係はないと思わず、本記事を参考に運び屋の犯罪に巻き込まれないよう生活してください。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html