泥棒の心理から考える防犯対策を解説!下見でチェックされるポイントと狙われる家の特徴は?泥棒が犯行を諦める防犯対策もご紹介

マンションなどで2階以上の部屋でも外階段があれば簡単に部屋に侵入することは可能なので注意しましょう。

生活スタイル

散乱する部屋 荒らされた部屋

生活スタイルも犯人がよく観察しているポイントです。

ポストに郵便物が貯まっている・宅時にドアや窓を開け放すことが多い・玄関口や庭の手入れがずさんだったりとだらけた生活を悟られると、防犯意識が低いと判断されます。

つまり、ターゲットにされる確率が上がるということです。

遅い時間に電気がつかない場合にも、犯行を行っても人目につきにくい夜間に出かけることが多いとみなされ候補に上がるでしょう。

また現代からこそ最も気をつけなければいけないのはSNSへの投稿。

長期休暇や休日の旅行先での写真や文章をSNSにリアルタイムで載せることによって、意図せず犯人に不在を知らせてしまいます。

家族構成

家族と家のイメージ

高齢者の一人暮らしは要注意です。

若い人に比べ耳が悪く、動きが俊敏でないことに加え、現金を自宅に保管している事が多いので最も狙われやすいといえるでしょう。

またファミリーで子供がいる家では、昼間は誰もいない状態があればその時間帯に狙われやすいです。

若い人でも一人暮らしであれば家の不在時間が長く侵入しやすい環境といえます。

時期

日本のカレンダーとペン

被害が最も多いのは過ごしやすい環境になる10月から11月といわれています。

空き巣の最も多い侵入方法は窓の閉め忘れ。

夏や冬はエアコンを使用することが多く、自然と窓を閉めることが多くなる季節なので少ない傾向にあります。

また、10月・11月はその気候の快適さから旅行や出かける人が増加するため、犯人にとっても侵入の機会が増える時期となってしまうのです。

こんな前触れがあったら要注意!ターゲットにされているかも

暗い路地に潜むストーカー

泥棒は事前にその家の情報を得ようと下見をします。

その中でも、次のようなことを実際に“合図”として行ったり、マーキングすることがありますので、要注意です。

身に覚えがないかチェックしてみましょう。

玄関のシールや壁などにつけた覚えのない傷やマークがある

空き巣は必ずしも一人で犯行に及ぶというわけではなく、グループを作って行動している場合もあるのです。

その際、玄関のステッカーや壁に犯人グループの中で決められた傷やマークを残し、侵入しやすそうな家かどうかを伝え合う方法があります。

裏庭に置いてある物が知らないうちに移動している

防犯意識が高い家庭かどうかを確認する方法として、裏庭の物を移動させて後日直されているかを確認します。

裏庭は手入れが行き届いていない場合も多く、人目にもつきにくいので侵入しやすい経路の一つ。

その裏庭のちょっとした変化に気づくようであれば家の防犯にも気を遣っていると判断されるでしょう。

また裏庭にある道具を足場にして侵入しようと試みた可能性もあります。

普段見かけない人物・車やバイクが近所に常駐している

犯人はどこの地域・どの家に最も入りやすそうか何度も下見を行います。

もし普段は見かけない人物・車やバイクを頻繁に見けるようになったようであれば警戒した方が良いです。

実際に被害が出た際の重要情報になるので、可能であれば人相やナンバープレートを記憶しておきましょう。

予定をとりつけていない業者の訪問が複数回あった

ネット契約や電力会社の営業など、予約をとりつけていない人物の訪問が一定期間に複数回あれば警戒しましょう。

業者に扮して住民の在宅時間や室内の様子を確認している可能性があります。

玄関チャイムが鳴ったけど誰もいなかった

『予約をとりつけていない業者の訪問が複数回あった』と同じように在宅時間の確認の可能性があります

最悪の場合、不在を確認して侵入を試みる直前という状況もあり得るのです。。

室内で鉢合わせしてしまい空き巣から強盗になってしまった、なんてことにならないためにも、可能であれば玄関チャイムが鳴ったら出るようにしましょう。

無くしたと思った鍵が家の外で見つかった

時には自宅の鍵を無くしてしまうこともあるでしょう。

その際に注意したいのが見つけた場所です。

もし家の外で見つけた場合、落とした覚えのない場所にあったのであればすぐに鍵の交換をしましょう。

犯人がスペアキーを作成した後に置いた可能性があります。 

今からできる空き巣対策12個

空き巣お断りステッカー

「泥棒の心理は分かったけれど、具体的に何から始めればいいのか分からない」そんな時のために、今からでも始められる防犯対策を12個集めました。

この中から1つでも多く実行すれば、その分ご自宅が空き巣に狙われる可能性を減らせます。

始めの方に記載されているものは購入する物もなく簡単にできるので今すぐにでも試してみましょう。

  • 庭にある物やドア・壁に覚えの無いマークや傷がついていないか確認する
  • 近所への短時間の外出でも窓とドアの鍵を閉める
  • ポストの中など外に合鍵を置かない
  • 郵便物はマメに回収する
  • 2回の窓や小さい窓も必ず閉める
  • 不在時にも電気をつけておく
  • 長期で家を空けるときは生活家電をつけておく
  • 動物を飼育しているステッカーをドアに貼る
  • 庭に砂利を敷く
  • ドアや窓の鍵を2つ設置する・防犯効果の高いものにする
  • 犬・猫・鳥など鳴き声が大きい動物を飼う
  • 防犯グッズを購入する

空き巣防犯対策グッズ5選

防犯カメラ作動中のステッカー

『今からでもできる空き巣対策12個』でも紹介した防犯グッズ

次のようなアイテムが一般家庭でも多く使用されているので、ぜひ購入して設置しましょう。

  • センサーライト
  • ダミー防犯カメラ
  • 窓用防犯フィルム
  • ミラーレスカーテン
  • 犬の飼育ステッカー

まとめ

空手

今回は犯人目線の心理・対策などを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

空き巣の手口を知り、空き巣が寄り付かない防犯対策をする必要があります。

「自分の家は大丈夫」という根拠のない意識が、突然覆される時代になってしまっているのです。

先回りして対策をしておくに越したことはありません。

空き巣は人目につくのを恐れるので、侵入する際に10分以上かかると諦めるといわれています。

『今からできる空き巣対策12個』『空き巣防犯対策グッズ5選』を参考に、犯人に「この家は防犯意識が高そうだ」と印象を与えるようにしましょう。

空き巣から見て近隣の中でも防犯意識が高いように見られれば、もし自分の住んでいるエリアがターゲットになってもこの家はやめておこうと警戒されるでしょう。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

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