Emotet(エモテット)の感染を防ぐ対策法を徹底解説!感染した場合の症状や確認方法は?有効なセキュリティソフトもご紹介

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パソコンやスマートフォンの普及とともに、仕事だけでなくプライベートでも電子メールを利用する機会が増えました。

その便利さゆえに多くの人に利用される電子メール。

しかし電子メールは、意図的に作られた悪意のあるソフトウェアである『マルウェア』の感染経路となっています。

それが原因で個人情報を盗まれて多額の金銭を要求されてしまうことも少なくありません。

そんなマルウェアの中でも、検知の難しさや感染力の強さで注目を浴びているのが『Emotet』です。

今回は誰にでもできる『Emotet』に感染しないための対策方法を徹底的に解説していきます。

実際に表れる症状の確認方法や、感染防止に効果的なおすすめソフトウェアを知りたい方は必見です。

『Emotet』とは?よくある感染のきっかけやその恐ろしさ

サイバー犯罪

みなさんは日頃メールをやっていて、添付ファイル付きのものを目にしたことはありますか?

Emotetに感染してしまうきっかけの多くがこの『メールの添付ファイル』です。不正な添付ファイルを開くだけで感染してしまいます。

一目見ただけではメールが感染させることを目的としているのか見分けがつきません。

またEmotetの更なる恐ろしさはその適応力です。

感染した後もアップデートを続けることによって、従来のウイルス対策ソフトにすら抗体を持ってしまいます。

つまりセキュリティーソフトを入れているからといって油断出来ないということです。

『Emotet』に感染!すぐにわかる症状や考えられる被害とは

落ち込む男性

悪質で感染力が強く危険だといわれてもあまりピンとこない方も多いのではないでしょうか。

では実際に感染したらどんな症状がみられるのか。感染したのちに考えられる被害と共に、紹介していこうと思います。

あなた名義のメールが勝手に送信される

紙を読む男性

端末に入り込んだEmotetは、端末に保存されているメールデータを盗むことが可能です。

そして手に入れたデータに基づいて、あなたが書いたものと思わせるメール文を作成し相手に送信します。

自分の意図とは全く違った文章を知り合いや大事な取引先の方に流されてしまい、人間関係や信頼が崩れる原因にもなりかねません。

もちろんそのばらまきメールにもEmotetが仕込まれています。

つまりあなたを感染元として、メール相手にも被害を及ぼしてしまうということです。

端末内のデータを盗られて暗号化もしくは削除される

パソコンセキュリティ

Emotetに感染すると、それをほころびに別のマルウェアに感染してしまう恐れがあります。

例えば『ランサムウェア』と呼ばれるマルウェア。このマルウェアに感染すると端末内の情報を盗み取られてロックをかけられてしまいます。

その情報を流出されたり、削除されたくなければお金を支払うように要求するケースが多いです。

もし大切な情報が人質になったら多少高額でも払ってしまうこともあるかもしれません。

あなたは大丈夫?『Emotet』の感染を確認するには

虫眼鏡をのぞく女性

『Emotet』をはじめとするマルウェアは、パソコンにとってみれば『病原菌』そのもの。

私たち人間と同様に、菌があるかどうかは検査しなければ分かりません。

しかし自分の体とは違い、異変に気付くのは容易ではありません。

ではどのようにその病原菌を発見すれば良いのか。その方法をご紹介します。

マルウェア専用オンラインスキャンで確認する

個人情報覗き見

マルウェアに感染しているかを定期的に確認するために、オンラインスキャンを利用しましょう。

マルウェアについて全く知識のない人であってもお手軽に、そして確実に感染の有無を確認することが出来ます。

オンラインスキャンはウイルス対策ソフトとは違い、『マルウェアの確認』が主な役割です。

しかし最近では、マイクロソフトが開発した『Microsoft Safety Scanner』のようにマルウェアの駆除まで行ってくれるものもあります。

外部宛の送信メール量を日頃から確認する

赤ペンとチェックノート

誰でもすぐに出来る方法としてご紹介するのがメールの送信履歴の確認です。

先ほども述べたように、Emotetに感染することで自分名義のばらまきメールが勝手に送られるケースがあります。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html