#MeToo運動でセクハラや性犯罪を抑制する取り組みを徹底解説!日本の#MeTooの現状は?被害女性が自分を守る方法とは

周囲に誰かがいた場合は証人になってもらえる可能性もあります。

事前の準備は難しいですが、会話データや録画データがあると重要な証拠になるのです。

また状況をまとめておくと事態を客観的に俯瞰できるようになります。

これによりセカンドハラスメントを受ける隙をなくすことにつながります。

「自分が悪かったのかもしれない」と自分を責めない

精神的に傷ついているときに状況を冷静に俯瞰するのは難しいこと。

なかには「自分が悪かったのかもしれない」と自分を責めてしまう人もいるでしょう。

しかしもしセクハラをされた事実があるのなら加害者に大きな非があります。

反省点は今後の行動に活かすとして自分を責めないようにしましょう

毅然とした態度でいる

「どうしてNOと言えなかったのか」というのは立派なセカンドハラスメントです。

「泣き寝入りはしない」「セクハラは許さない」など立場をはっきりさせ、毅然とした姿勢を示しておくことが必要です。

被害をむやみに吹聴してまわらない

傷ついたときには誰かに聞いてほしい、相談に乗ってほしいという気持ちになりますが、むやみに多くの人に吹聴してまわることは避けましょう

誰かれ構わずに被害があったことを話してまわっていることを、中にはよく思わない人もいます。

相手はカウンセリングの専門家ではないので答えに窮してしまうこともあるかもしれません。

その結果何気ない言葉がセカンドハラスメントにつながってしまうこともありえるでしょう。

日時や場所、時間軸といった被害の状況をしっかりまとめ、専門の窓口や信頼できる相手にしぼって相談することが大切です。

少しのあいだ距離をおく

勇気を出して相談したのにもかかわらず相手から無神経な言葉を受けてしまった時。

そんな時はなんとしてもわかってもらいたいと必死にならずに「距離をおく」ことも必要。

セカンドハラスメントで顕著なのは相手にも悪気があるわけではない場合があること。

自分の気持ちの整理がつくまでは距離をおくことが大切です。

お局様には相談しない

勤続年数が長く、社内で幅をきかせている女性・いわゆるお局様には相談しないほうが賢明です。

「昔は当たり前だったのよ」「セクハラはかわせて一人前」

自分の話とすり替えられたり、そもそもの問題を問題と認識できない人だったり…。

このように、相談したことでセカンドハラスメントを受ける可能性があります。

服装に気をつける

丈の短いスカートや胸元が過剰に空いた服など露出の多い服装をできる限り避けましょう

本人にその気はなくても「あなたがそんな服装をしていたからセクハラにあったのでは?」といったセカンドハラスメントにつながる可能性も。

ファッションが好きで服装を制限されたくない人であれば、露出の少ない服装をどう工夫するか当その状況を楽しむ気持ちがあるといいですね。

第三者機関を利用する

第三者機関

セクハラに対する問題意識が浸透していない会社では、社内の相談窓口でセカンドハラスメントが起こりうる可能性があります。

もともと会社的に信頼の高かった役職者が相手だった場合など会社は加害者側をかばう発言をするかもしれません。

そういった環境で問題が小さくされてしまうことを避けるために、しっかりと第三者的な立場から話を聞いてくれる機関を頼るようにしましょう

民間が運営している窓口のほか、国が設置している相談窓口もあります。

トラブルの総合案内所である「法テラス」や法務省の「女性の人権ホットライン」などもチェックしてみましょう。

まとめ

涙する女性

#MeToo運動の世界的な広がりは、セクハラ被害者が声を上げるための勇気ときっかけになりました。

しかし、声をあげたことによる「セカンドハラスメント」によって被害者は二次被害にあうというリスクがあることを紹介してきました。

セクハラなど性被害にあっただけで戸惑ってしまうのに勇気を出して公表して、さらに心ない言葉で傷つけられてしまったらとてもつらいです。

今回紹介した「セカンドハラスメント」の実例を参考に、これ以上傷つかなくて済むように自己防衛を怠らないようにしてください。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html