クロスバイクが盗難されにくい鍵の取り付け方は?手口から学ぶ鍵に必要な性能って?盗られやすい場所や状況を知って対策しよう!

  • 2019年10月26日
  • 2019年10月28日
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身近で便利に使える足として、毎日自転車に乗っているという方も多いのではないでしょうか。

中でもクロスバイクなどのスポーツ系自転車は価格も人気も高く、盗難の被害とは背中合わせだといわれているほどです。

大切な愛車が盗まれないように、盗難に遭いにくい鍵のかけ方など今すぐ実施できる盗難防止方法をご紹介していきます。

クロスバイク盗難の手口を知っておこう!

クロスバイクといえば、自転車の中でも高価で人気があるため盗難の標的にされやすい自転車です。

では実際にどんな場所や状況でクロスバイクが盗まれているのでしょうか。

盗難に遭いやすい場所

ちょっとした隙をつかれて路上に駐輪していた場合が多いようですが、駐輪場に停めていても盗難の被害に遭う人も。

さらには自宅敷地内に停めていても盗まれるというケースも多発しているようです。

つまり、どこに停めていても安全な場所はないと言っても過言ではないでしょう。

盗難に遭いやすい状況

クロスバイクの盗難に遭ってしまった人の半数は1つしか鍵をかけていないというデータがあります。

また、駐輪場で盗まれるケースは監視カメラが設置されていなかったり人目につきづらかったりするようです。

また、マンションの駐輪場など、誰からでもすぐに目につくところに置いておくのも危険です。

普通の自転車と同じ感覚で扱っていると標的にされやすいかもしれません。

鍵に必要な性能とは?

太くて短い形状の鍵

U字ロックのようなカッターを差しこみにくい形状の鍵は、切断しにくいものです。

太ければ切断に時間がかかる、短ければカッターを入れにくいという理由で、盗難防止としておすすめです。

アラーム機能つきの鍵

不自然な振動を感知すると大音量のアラームが鳴る鍵は、盗む側にとっては作業がしにくいもの。

2つ鍵をかけるうちの1つをアラームつきにするというのも良いでしょう。

簡単に切断しにくい太さ

チェーンタイプやワイヤータイプでも、細めのタイプは切断されてしまう可能性が高くなります。

カッターで簡単に切断できないくらいしっかりした太さを選ぶのは必須ともいえるでしょう。

最近ではさらにその外側により切られにくい加工を施してある種類も揃っています。

持ち運びやすさなども踏まえて選んでみてはいかがでしょうか。

盗難に遭わないように身につけたい習慣とは

短時間でも鍵をかける

ガードレールに鍵で括り付けた白自転車

お店の目の前だし、視界に入る範囲内だからという理由で「ちょっとだけ停めよう」と気軽に駐車。

お店に入った瞬間に目の前で愛車がさらわれたというケースも少なくありません。

たとえ5分以内であっても駐車した場合は必ず鍵をかけるということを習慣づけましょう。

地球ロック

クロスバイクをお持ちの方に、これはぜひ実践してほしいロック方法です。

地球ロックとは、柱などの動かないものと本体を括りつけて固定するロックの仕方です。

クロスバイクは軽量なので、車体にだけいくら鍵をかけていても車体ごと持っていかれることもしばしば。

この地球ロックと、車体にもうひとつ鍵をかけるのがクロスバイクの鍵ロックの鉄板だといえるでしょう。

室内で保管する

普通の自転車と同じように外に停めておくと、自宅敷地内でも盗難に遭うことが多いようです。

クロスバイクは高価であることとその人気から、とにかく盗難には逢いやすい自転車です。

可能な限り自宅の玄関など室内で保管するのがベストでしょう。

同じ場所に駐車しつづけない

毎日利用している人にとっては少しハードルが高いかもしれませんが、できれば実践していただきたい盗難防止方法です。

毎日同じ場所にクロスバイクが停まっているのは、狙っている人間からは目につきやすいもの

同じ駐輪場内でも日によって停める場所を変えるなどの工夫が必要かもしれません。

「いつも停めてあるクロスバイク」という印象を与えない駐輪の仕方を心がけましょう。

盗難されにくい鍵の取り付け方

この組み合わせでロック!

クロスバイクは軽くて持ち運びがしやすいことから地球ロックは必須だといえるでしょう。

この地球ロックは車体フレームと一緒に施錠します。例えば柱など動かないものとクロスバイクの車体を繋ぎます。

次に、前輪と後輪を施錠します。フレームと車体を地球ロックしているだけでは安全とはいえません。

ホイールもパーツとして価値が高いため、盗まれる可能性が高いからです。

2つ以上の鍵をかける

盗難の被害に遭ったケースの約半数はいずれか1種類の方法だけで施錠していたというものです。

鍵をかけていないなら仕方ないといえるかもしれませんが、鍵をかけても盗まれてしまうのがクロスバイク。

盗まれたくない!という方は2つ以上の施錠が必須でしょう。

ロックは高い位置でかける

鍵をかけるときはできるだけ地面から離れた位置でかけるようにしましょう。

なぜなら鍵を切断するためのボルトカッターを使う際には、高い位置でかけると切りにくいからです。

というのも、ボルトカッターを使用する際、通常は太いチェーンなどを切るため強い力が必要となります。

ボルトカッターの持ち手の片方を地面に押しつけて切断するケースが多いのですが、高い位置にあるとその方法が使えません。

切断されるリスクを少なくするために、ロックは高い位置でかけることをおすすめします。

クロスバイク盗難対策におすすめの鍵

チェーンロック

鉄がリング状に連なった強固な鍵です。細いと切られてしまうのである程度の太さが必要です。

チェーンタイプの場合、切断されにくくするために外側をコーティングしてあるものも。

また、チェーンタイプは太いと重くなったり、持ち運びが難しくなるのでご自身のライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

U字ロック

もっとも強度が高いといわれているのがこのU字ロックです。

チェーンなどと異なり、切断しにくいため盗難を予防したい人に人気のロック方法です。

ただし、絶対盗まれないというわけではありません。

他のロック方法に比べて切断するのに時間がかかるため、盗もうと企む人にとって面倒くさい鍵なのです。

また、強度が高いU字ロックですが、コンパクトすぎるものを選んでしまうと太い柱などとは地球ロックができなくなる可能性があります。

大きなものを選べば持ち運びがしにくくなることもあるでしょう。

2つ目の鍵と合わせてどの大きさにするか検討してみることをおすすめします。

ブレードロック

ワイヤーなどに比べて切られにくいということから人気のロック方法です。

鉄や合金などのプレートを繋ぎ合わせてあり、プレート部分が折りたためるようになっています。

他の鍵に比べて少し重いかもしれませんが、防犯という観点からはおすすめのロック方法です。

ワイヤーロック

持ち運びに優れており、使用されている人も多いロック方法。

ただし切断されてしまうケースも多々あるので、防犯としては太めのワイヤーを選ぶと良いでしょう。

また、ワイヤーは地面に近ければ近いほど切断されやすくなります。

ワイヤーロックを使用する場合はできるだけ高い位置に取り付けるように心がけましょう。

まとめ

愛車がクロスバイクである場合、普通の自転車を扱う感覚で駐車していると盗難に遭う可能性が高いことがお分かりいただけたかと思います。

駐輪場での停め方など、普段から防犯意識を高めておくことで被害に遭わずに済むことも多々あるのです。

ぜひ最低でも2種類の鍵を使用して、愛車を盗難から守りましょう。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

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