インスタ(Instagram)の乗っ取りへの対策を紹介!パスワードにできる対策とは?乗っ取られていないかの確認方法も紹介

インスタだけでなくその他SNSでも時々耳にする『乗っ取り』ですが、自分には無関係な対岸の火事の話だと思い込んでいませんか?

ニュースになるような有名人だけが被害に遭うものと思っていませんか?

知らない人のアカウントをのぞかないから大丈夫。

ネット上のリンクはクリックしないから大丈夫。

普段は読むだけでめったに投稿しないから大丈夫。

本当に大丈夫でしょうか…?

ここではインスタの乗っ取り対策についてご紹介していきます。

もしかしてこれって乗っ取り被害?!

友人知人からの連絡

ある日スマホを見てみたら、突然メールやLINEなどで知り合いや友人からメールがたくさん届いるなんてことがあるかもしれません。

しかも『もしかしてインスタ乗っ取られてない?』『インスタ見て心配で連絡したんだけど大丈夫?』のような内容ばかり。

どうやら自分の名前であちこちにおかしなコメントがあるようですが、自分には心当たりが全くありません

そんなときはすぐにインスタにログインしてみましょう。

もしかしたら誰かがあなたのインスタを乗っ取っているかもしれません。

見覚えのない画像がある!

ログインしてみたら、自分のアカウントフィードに知らない画像がアップされていた!

また、自分が投稿した覚えがない画像があるときは、まずは乗っ取りを疑いましょう。

投稿画像だけでなく、プロフ画像を外国人の美女やアダルトな写真、外国の風景などに勝手に変えられている場合もあるようです。

投稿したはずの画像がない!

自分が投稿したはずの、美味しかった食事の写真も楽しかった旅行の写真も消えている!

乗っ取り被害にあうと、勝手に投稿されたり友人の投稿にコメントを書かれたりするだけではありません。

自分の大切な画像やキャプションがすっかり消されていることもあるようです。

フォロワーが急に増えている

身に覚えのないフォロワーが急にたくさん増えている!これも乗っ取りを疑いましょう。

前述の外国人美女や外国の風景の画像に惹かれて、外国人のフォロワーが急に増えている場合があります。

コメント欄に外国語のコメントが増えているのも特徴です。

インスタからの身に覚えのない通知メール

インスタのアカウントでユーザーネームの変更やパスワードの変更など、何らかの設定変更をした場合には、登録のアドレスに通知が届きます。

何も変更していないのに通知メールが届いている場合、乗っ取りを疑いましょう。

面倒でも通知メールは開かずに放置ということはせず、乗っ取りのセキュリティ対策としてきちんと開く習慣をつけることが大切です。

乗っ取りかもと思ったらすぐ対策を!

ただちにパスワードの変更を

乗っ取りの可能性を感じたら、迷わずすぐにパスワードを変更しましょう。

パスワードを変更することで、乗っ取り犯があなたのアカウントにアクセスできなくなります。

ユーザーネームは公開されているので、パスワードさえ推測できれば乗っ取りが成功することが多いのです。

そのため、変更するパスワードはできるだけ長い文字列と数字を組み合わせて他の人からは推測できないものにしておきましょう。

パスワードの変更方法

自分のアカウントフィードを開いたら、設定→セキュリティ→パスワード→パスワードを変更、と進みましょう。

スマホ版はご自分のフィードの右上の三本線から、パソコン版はマイページ右上の人型アイコンから、設定画面に入れます。

こまめなパスワード変更も乗っ取り対策につながるのです。

ログインができなくなっていることも

ログインできない?!

パスワードは正しいはずなのにログインしようと思っても、サインインの画面から先に進めない!

このようにすでに乗っ取り犯によってすでにパスワードが書き換えられている場合があるのです。

その場合はインスタのログイン画面の『パスワードを忘れた場合』というリンクをクリックすることでパスワードをリセットすることができます。

パスワードのリセット

  1. 『メールアドレスまたはユーザーネーム』の場所にご自身のアドレスかユーザーネームを入力します。
  2. 次にその下にあるRecaptchaに表示された文字を、『Type the words above』の場所に入力します。
  3. SMS経由でパスワードリセット用のURLが届くので、そのリンクをクリックすることでパスワードのリセットができます。

乗っ取り犯によって、メールアドレスやユーザーネームまで変更されていた事例もありその場合は残念ながらご自身での解決は難しいようです。

リセットがうまくいかないときは、Instagramヘルプセンターに報告しましょう。

ヘルプセンターへの報告方法

先ほどご紹介した設定のメニューを開くと、セキュリティの項目の少し下にヘルプという項目があります。

設定→ヘルプ→ヘルプセンター→プライバシーと安全→報告する→アカウントの不正アクセス、と進むことで、サポートへの報告が可能です。

報告画面の一番下に『ここに詳しい状況・経緯を書く』という場所があります。

乗っ取り被害・不正アクセスについての発見状況やパスワードのリセットを試みた状況など記入しておきましょう。

詳しく書いておくとやり取りがスムーズのようです。

アカウントは取り戻せる?

報告のあとはサポートからの連絡を待ちましょう。

連絡のメールが届いたら、その内容の指示通りにリンクをクリックして進めていくとアカウントが復活します。

場合によっては『番号を書いた紙を持って写真を撮ってください』等、指示通りに顔写真を撮影した画像の送付を求められることもあるそうです。

乗っ取られないための対策をしよう!

パスワードは想像しにくいものに

パスワードに使う文字や数字に気をつけることが重要です。

電話番号、生年月日、家族やペットの名前などの他人が情報を得やすかったり想像が容易についたりするものは避けましょう

単語ではない長めの好きな言葉をアナグラムにしてその間に個人情報ではない数字を差し込むなど、自分だけが覚えられる工夫をしましょう。

パスワードはSNSごとに違うものを

覚えることが大変だったり管理が面倒だったりして、ついついそのほかのSNSと共通のパスワードを使ってしまっている方は結構多いと聞きます。

インスタだけでなく、LINEやFacebook、Twitterなど、すべてのSNSが乗っ取りにあってしまう危険があります。

パスワードはSNS毎にすべて違うものを使用しましょう。

二段階認証を活用しよう

設定→セキュリティ→二段階認証、と開いていくと二段階認証の設定ができます。

ログイン時に登録したSMSにコード番号が届き、その数字を入力しないとログインできなくなるので、乗っ取り対策としてかなり有効です。

まとめ

インスタだけでなく、多くのSNSで乗っ取り事例が発生しています。

乗っ取り被害は、決して有名人や利用頻度の高い方に限ったことではなく、一般のどのアカウントが乗っ取り被害にあってもおかしくありません

ご自身の個人情報流出に関わる問題だけでなく、友人知人の個人情報漏洩による信用問題など、さまざまなリスクがあります。

攻撃的であったり意味不明なコメントを乗っ取り犯が友人知人の画像に書いた場合、人間関係のフォローも必要になるかもしれません。

なによりセキュリティ管理の甘い人というイメージがついてしまいます。

せっかくの美味しい食べ物の写真や楽しい思い出の写真、友人とのコメントのやりとりなど、乗っ取り犯に消されてしまったら、それはとても悲しいことです。

日記代わりにインスタに投稿している方も多いと思います。

楽しいインスタ生活のためにも、インスタのアカウント乗っ取り対策はきちんとしておきましょう!

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

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