マイナンバーの悪用を防ぐ対策法を徹底解説!マイナンバーを他人に教えるリスクと罰則は?通知カードの悪用事例も確認しよう

  • 2020年4月21日
  • 詐欺
  • 97view

個人番号を提示する機関一例

  • 税金や社会保障機関…行政手続きを行うため
  • 勤務先や契約先…契約や税金手続きを行うため
  • 不動産業者…不動産の契約のため
  • 金融機関…投資や税金・保険契約の管理のため

上記のような機関などの手続きではマイナンバーカードの個人番号を求められることが許可されており、提示・保管することも許可されています。

結論を言えば、マイナンバーカードを身分証明とすることはできるが、個人番号は関係各所以外には提示してはいけないという事です。

個人番号ごと安易に提示してしまわないように、注意しましょう。

また、上記の関係各所でも電話や手紙で突然マイナンバーを求めるということはないため、なりすましに注意してください。

個人情報を把握して管理する

office, files, aktenordner

マイナンバーは紛失・盗用がない限り、基本的に一生1つの番号を管理していきます。

そのため、厳重に管理することが大切です。必要なとき以外持ち出さない、管理する場所を決めておくなどをしておきましょう。

また、個人情報を管理するにあたって政府はマイナポータルというサイトも推奨しています。

主にマイナンバーと連携すると行政のお知らせや行政における自己情報を確認したり、公金決算などもできるサイトです。

自分がどんな状況なのか、個人情報をまとめてしっかりと管理することができるため活用をおすすめします。

提示の際は保護カードを装着する

マイナンバーカードは身分証明として使うことができます。

しかし、すでにご紹介した関係各所以外では個人番号の提示・保管は禁止です。

とは言え、このような行政における身分証明以外でも身元確認が必要な場合は多くあります。

例えばチケットの転売防止や企業への会員登録の際などです。

運転免許証を持っていればそれで証明できますが、持っていない方も多くいます。

そのような方はマイナンバーカードを使った身分証明が求められる場合があるでしょう。

しかし、この場合の身分証明はあくまでも写真、名前、住所の確認のために身分証明を求めているため、個人番号は必要ありません。

そのため、企業や転売防止の身分証明に使う場合にはマイナンバー保護カバーを使いましょう。

保護カバーの一例 マイナンバーカード 目隠しシール

マイナンバーカード 目隠しシール 貼るだけ! 個人番号目隠し&スキミング防止のダブル・セキュリティ flux Safety Seal

マイナンバー保護カバー(保護シール)を付けることで、個人番号の保護とスキミングを防止することができます。

そのような身分証明として提示する場合にはしっかりと保護を行ってから提示するようにしましょう。

また、マイナンバー通知カードはマイナンバーカードを発行する前に住民に個人番号を伝えるため通知カードです。

そのため、一般的な身分証明としては使えないので注意しましょう。

マイナンバーカードを紛失・悪用された場合は?

guy, man, people

どんなに気を付けていても、マイナンバーを紛失してしまったり悪用されてしまう場合も考えられます。

その際には冷静かつ早急に手続きを行う必要があるでしょう。

まずは自分がどのような状態であるかまとめ、現在利用している役所や警察で相談する必要があります。

もしもの場合に備え、マイナンバーカードの再発行にはどんな工程があるか確認しましょう。

マイナンバーの一時停止を申請する

もしマイナンバーカードの個人番号を詐欺などに悪用されたと気が付いた際には、まずマイナンバーの一時停止を申請しましょう。

マイナンバーカードを管理する「J-LIS 地方公共団体情報システム機構」では、マイナンバーの一時停止・再開を24時間行えます。

一時停止することでひとまずこれ以上の不正利用を止めることができるでしょう。

J-LIS 地方公共団体情報システム機構 個人番号コールセンター
0570-783-578

警察や役所で受理・再交付を行う

マイナンバーカードの盗難や詐欺または外部で紛失した場合には最寄りの警察署にて相談しましょう。

また、その際の警察での受理番号が再交付で必要となるため、それを持参して役所で再交付手続きを行います。

わからないことがあれば最寄りの役所か「J-LIS」のコールセンターで相談も受け付けているため、積極的に利用してください。

マイナンバーはこれから行政の簡易化に伴い、必要性も高まってきているものです。

恥ずかしい、再発行が面倒と思わず早いうちに手続きを行いましょう。

まとめ:マイナンバーの取り扱いに気を付けよう

writing, pen, man

マイナンバーは住民の生活を支え、行政における申請などを円滑にしてくれるシステムです。

しかし、一歩使い方や扱いを間違えてしまうと悪用されてしまう恐れもあります。

そのため、個人情報を悪用されてしまわないためには個人の管理能力の意識を高める必要があるでしょう。

今回ご紹介した「関係各所以外に提示しない」「厳重に管理する」「身分証明には保護する」という点に気を付けてくださいね。

これを機にマイナンバーをより正しく安全に使っていきましょう。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html