デートDV被害に遭わないための対策法を徹底解説!デートDVの種類や目的・DVとの違いは?事例と対処法・相談先も確認しよう

性暴力に関しては根が深い問題ですが、いずれも女性を見下したり女性には何をしても良いと思い込んでいる人が性暴力を引き起こしやすいです。

多くは家庭環境によるところが多く、例えば父親が母親を虐げているところを見て育ったケースがあります。

また、父親からの暴力を受けた子供が守ってくれなかった母に敵意を持つなどが誘因になります。

また母親との親密度が高いまま育ったため、女性には何をしても許されると思い込んでいるという考えを持っている人もいるようです。

デートDV被害に気が付いたら

男の子、泣く

恋人との関係は情動的なので、これがデートDVに該当するとは思っていない人も多いようです。

それよりも相手に嫌われたくない、別れたくないという思いが先行して認めたくない想いがあります。

ですが実際には心も体もボロボロになっているといったケースも珍しくなく、中には社会生活を脅かす事態もあるのが現状です。

こういった状況を打開するためにもまずは第三者に相談して、冷静に考える事が必要なのです。

デートDV110番

デートDV110番NotAlone(ナタロン)は、NPO法人デートDV防止全国ネットワークが運営しています。

公益財団法人日工組社会安全財団の助成を受けて、2014年から活動を続けている組織です。

フリーダイヤルで火曜日の18時~21時、土曜日の14時~18時に相談を受け付けてくれています。

ほんの些細な悩みから、重大な案件まで相談にのってくれます。

自分の名前を告げる必要もなく秘密も厳守されるので、話を聞いてほしいときに活用してみてください。

第三者の意見を取り入れることで、冷静に客観的に自分を見つめなおす機会になります。

東京ウィメンズプラザ

東京ウィメンズプラザは東京都渋谷区にある施設で、DVやデートDVで悩んでいる人に向けての心配事相談を無料で請け負っています。

原則都民を対象にしていますが、匿名相談や秘密厳守を徹底してくれます。

また加害者からの一時保護にも対応しており、身の危険がある場合の駆け込み寺です。

また都内の各市区町村へのサイトマップも用意してくれています。

全国各都道府県相談窓口

各都道府県では、心配事相談窓口を用意しています。

各都道府県のHPより詳細を確認してみてください。

デートDVをしない、させないためには

ノーサイン、ノー

デートDVをしないさせないためには、なぜ起こってしまうのかを考えなくてはいけません。

デートDVが引き起こされる原因を探りながら、対策を学んでいきましょう。

力関係

男女の関係ですから、力関係がどうしても生まれてしまいます。

それは単純に筋力であったり体格であったりという側面だけでなく、収入や立場や愛情といった様々な要素に左右されます。

デートDVは、そうした力関係から生まれてしまうものです。

内容はどうであれデートDVのほとんどは、行う方が無自覚であることが多いようです。

力関係を形成しようとする人は、「相手のためを思って言っている」とか「相手が好きだからこそ言うんだ」という建前を用います。

そして「これは大したことではない」といった、自分本位の想いが相手との力関係を作ってしまいます。

そういった自分の主張は相手を虐げて、自分を正当化しているに過ぎないということに他なりません。

暴力

男性に限らず女性にもみられるのが暴力です。

暴力は大きい小さいに関わらず、どこまで行っても暴力なのです。

そして暴力はエスカレートしていくという習性がありますから、「アレが大丈夫ならこのくらい平気だ」という風にどんどんと増長していきます。

バンバンと背中や頭を叩いた彼(彼女)は、表面的には平気な振りをしていても実際はどう思っているのでしょうか?

そしてケンカをしたときに振るう暴力は何一つ問題を解決しませんし、そればかりか相手をただ傷つける事しかありません。

性別による偏見

日本は学校教育の段階で男らしさ女らしさを学びます。

その側面は否定できるものではありませんし、日本という国の風土を作り上げているものでもあります。

しかしそれを履き違えて捉えている人も多いのではないでしょうか?

実際に今の若者世代では男性が女性に奢るのは常識ではありませんし、男が働いて女が家を守るという時代ではなくなってきています。

男女ともに性役割というよりも、個人としての特性が理解され尊重されなくてはいけない時代になってきているのではないでしょうか。

まとめ

女性、カヤック

今回はデートDV被害に遭わないための対策を解説していきました。

女性の性的被害に注目が行きがちですが、男性も女性によるデートDVの被害に遭っているという事実も理解していただけたと思います。

なんだか恋人との関係を、どうしていけば良いかが難しく思えてきますよね。

恋人という存在があなたを癒してくれたり元気づけてくれるものであるという事に変わりはありません。

そんな大切なパートナーとよく話してみて、二人の関係をもう一度見つめなおしてみてはいかがでしょうか?

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html