【コロナ】DV被害から外出制限中に身を守る方法を解説!外出制限を背景に加速するDV被害の現状と被害者がとるべき行動を紹介

新型コロナウイルスが感染拡大し猛威をふるっています。

私たちは外出の自粛を要請され、新型コロナウイルスを広めないために各自家で戦っています。

この外出制限でパートナーが家にいるようになった家庭も多いかと思いますが、パートナーの様子はいかがでしょうか。

最近暴力や暴言を受けるようになっただとか、前から受けていたことを最近自覚しただとか、新たに気づくこともあるでしょう。

このご時世に、パートナーからDV被害を受けている場合はどう対処したらよいのかご紹介します。

DVから身を守るために

まずは被害を自覚すること

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DVから身を守るためにすることの一番初めは、自分が被害を受けていると自覚することです。

この記事をご覧になっているのでクリアされているでしょうか。

自分がDV被害を受けていることに気づかない被害者は少なくありません。

「どこの家でもあること」「私が至らなかったから殴られたんだ」などと思わないことです。

加害者であるパートナーから「私は殴られても仕方のない人」と意識をねじ曲げられるケースもあります。

暴力・暴言を受けている時点であなたは立派な被害者です。まずそれを強く意識してください。

配偶者が泣いて謝ってきても許さない

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「そうはいっても、彼はいつも泣いて謝ってくる」「暴力を振るった後はすごく優しい人だから」

これはDVの典型的なパターン・サイクルです。むしろ、そのような状態の中にいるならばあなたははっきりとDV被害者であるといえます。

パートナーは反省して泣いて謝るのではありません。

あなたが離れていかないようにそう振る舞っているだけです。

そこに同情してしまうとこのサイクルに深く嵌ってしまい、被害から抜け出すことが困難になってしまいます。

DVの現状

新型コロナウイルスの外出制限で増加

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外出制限のためリモートワークなどが導入され、パートナーが家にいる時間が増えたことでしょう。

それにより、DV被害が深刻化しています。もともとのDV被害の悪化とともに、新たにDVを受け始める人も増加しています。

ただでさえ皆新型コロナウイルスの影響下で緊張状態にあります。

仕事も生活もこの後自分はどうなるかわからない。

そのような苛立ちを抱えたパートナーが暴力に訴えるという事例が増えているのです。

民間シェルターなどのDV関係のネットワークに様々な事例が寄せられています。

子供にまで暴力の魔の手が

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子供も新型コロナウイルスの影響で家にいます。

そのためDV加害者がパートナーだけでなく子供にまで暴力をふるい出すというケースが多発しています。

普段から自分の親がDVの加害者・被害者である姿を見ている子供は深く傷ついています。これは精神的虐待にあたります。

その上で、自分まで暴力をふるわれるようになったら、子供のショックは計り知れません。

肉体的・精神的に取り返しのつかないことになる前に、一緒にDV加害者から逃げ出しましょう。

家を出ようと思っていた矢先の外出制限で

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DV被害に耐えかねて家を出て行こうとした矢先の外出制限で、パートナーから逃げられなくなったというケースもあります。

加害者が家にいるようになって、被害者を監視するようになったのです。

このようにDV加害者は被害者に並々ならぬ執念をみせることがあります。

しかし、それは愛情からではありません。加害者へ一切の同情を抱かずに対処していく必要があります。

新型コロナウイルスを理由に被害者を家から出さない加害者

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こちらも加害者に被害者が監視される事例です。

買い物に行くなどと理由を言っても「感染するから」という理由で被害者を家から出そうとしません。

もちろん、これは言い訳でしかなく本心は被害者を家に閉じ込めたいのです。

加害者は、新型コロナウイルスの影響を自分に都合よく利用して被害者を監視します。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
http://www.npa.go.jp/higaisya/ichiran/index.html