危険なネット詐欺の対策方法を徹底解説!実例から学ぶ犯人の手口とは?安全な通販サイトの見抜き方は?

  • 2019年12月6日
  • 2019年12月16日
  • 詐欺
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スマートフォンの普及によりネット通販の利用者が増加する中で、ネット詐欺も同時に増加しています。

一方でネット詐欺の手口やその対策方法など、ネット詐欺に対する十分な知識を持っている人は少ないのではないでしょうか。

今回はネット詐欺の対策方法について解説するとともに、ネット詐欺の手口を実例を踏まえてご紹介します。

ネット詐欺の対策方法とは?

ネット詐欺の種類がたくさんあるように、その対策方法もいくつかあります。

ここからはネット詐欺の主な対策方法についてご紹介していきましょう。

ネット詐欺に対する知識をつける

ネット詐欺の対策に特に有効な方法は、よく用いられる手口などネット詐欺についての基礎知識をつけておくことです。

知識をつけておくと、いざネット詐欺に遭遇した際に気づきやすくなるからですね。

知識が何もない状態だと人は反応しにくいので、日頃からネット詐欺についての知識をつけ、常にアンテナをはっておくのが大切です。

ネット上に個人情報を入力する際は細心の注意を払う

通販サイトなどで個人情報を入力する場合は、そのサイトが安全なサイトであるのか確認しましょう。

確認を怠ったると、正規の情報を巧みにコピーした「フィッシングサイト」に個人情報を入力してしまうこともあり得ます。

そうなればいとも簡単に個人情報が盗まれてしまうのです。

第三者はもちろん友人や知人から教えてもらったサイトでも、個人情報を入力する際は詐欺を疑い、安全なサイトであるか必ず確認しましょう。

PCやスマホにセキュリティソフトを導入する


不正なWebサイトを使ったネット詐欺対策として、PCやスマホにセキュリティソフトを導入することも重要です。

セキュリティソフトは不正サイトをブロックし、アクセスできないようにしてくれます。

インターネットに慣れていない場合、よく分からないリンクをクリックした結果不正なWebサイトに入ってしまうケースがあります。

こうした「うっかり」からPCやスマホを守るためにも、セキュリティソフトを入れておくと安心です。

メールや添付ファイルは無闇に開かない

よく知る人や有名企業からのメールでも、メールの内容や添付ファイルが少しでも怪しいと感じたら開かないようにしましょう。

送信元の身元が確かであっても、本人になりすましてメールを送っている可能性があるためです。

ビジネスメールで「!」など緊迫感を煽るような記号が件名に含まれていたら、疑いを持ってください。

また送信元アドレスの綴りが間違っている場合は特に不正なメールである可能性が高いため、開かず削除するのが無難です。

実例から学ぶネット詐欺の手口3つ

近年ますます巧妙化しているネット詐欺の手口。被害に遭わないためにもネット詐欺の手口を事前に知っておくのが重要です。

以下では実例を挙げて「最近特に用いられているネット詐欺の手口」を3解説していきます。

フィッシング詐欺

例えばこんなケースがあります。

HさんのTwitterアカウント宛に、友人から写真共有のためのリンクがDMで送られてきたので、Hさんはリンク経由でアクセスしました。

しかし写真が共有されず友人に相談したところ、友人はDMを送っていないことが判明したのです。

事が起こってしまってから、これがフィッシング詐欺だったことが分かります。

これはフィッシング詐欺のとても多いパターンで、知らずしらずのうちに個人情報を盗み取られたり、アカウントを乗っとられたりします。

ネット通販詐欺

ネット通販詐欺には以下のようなケースがあります。

Bさんは某通販サイトで相場よりも格安なスニーカーを見つけ、購入しました。

しかし送られてきた商品は品質が粗悪で、購入したスニーカーとはデザインがまったく異なるものだったのです。

スニーカーを返品したいBさんは、数回にわたり購入先の通販サイトに問い合わせました。

しかし一切返事が返って来ず、泣き寝入りになってしまったようです。

上記の実例は「ネット通販詐欺」の代表といえるもの。

またネット通販詐欺用に作られたコピーサイトは、本物そっくりに作られています。

一見しただけではわからない場合が多く、本物の通販サイトであるのかよく確認する必要があるのです。

ワンクリック詐欺

詐欺電話に激怒する父

ワンクリック詐欺は以下のようなケースがあります。

ある日Aさん宛に、とある企業からメールが届きました。

取引をした覚えがない企業でしたが、聞いたことがある企業名です。

案内文にはURLリンクをクリックして確認してほしい旨が記載されていたため、そのサイトにアクセスしました。

すると、次のようなメッセージが表示されたのです。

「ご入会ありがとうございます。1週間以内に指定の口座に料金をお振り込みください。お振込がない場合は所定の警察署に連絡し裁判の手続きに入ります。」

恐怖にかられたAさんはすぐに振り込んでしまいました。

この実例にあるのは「ワンクリック詐欺」によくあるパターンですので、覚えておくと良いでしょう。

ワンクリック詐欺は読み手の不安感や恐怖心を煽るような文面を表示し、高額な料金を振り込ませるのが特徴です。

このような文面が表示されても慌てず無視・削除がおすすめです。

安全な通販サイトの見抜き方

欲しいものがなんでも揃い、見ているだけでも楽しい通販サイト。

しかし不正な通販サイトで購入してしまうと、商品が届かないどころかクレジットカード情報などの重要な個人情報を盗まれる可能性もあります。

そこで以下では「安全な通販サイトの見抜き方」について4つご紹介していきます。

日本語表記とフォントに不自然な点がないか確認する

「致しておりませんのようです。」のように、日本語が不自然な場合は注意が必要です。

また中国語やハングル文字のような見慣れないフォントが文章中に混じっている場合も注意しましょう。

外国人の詐欺グループは翻訳機を利用して文面を作成しているケースが多いためです。

特商法の表記及び登記情報を確認する

特商法の表記や「会社名」「代表者名」「住所」「電話番号」などの登記情報が掲載されているか確認しましょう。

日本の通販サイトは特商法の表記や登記情報の掲載義務が法律で定められています。

これらの情報がすべて記載されていない場合は法律違反となるのです。

法律違反をしている企業は信頼ある企業とはいえないので、購入する際は避けるようにしましょう。

商品価格は適正か確認する

商品価格が相場よりも極端に安い場合は詐欺の可能性が高いので、商品価格が適正か確認する必要があります。

また多くの店で欠品している中、格安で在庫ありの場合は特に注意が必要です。

商品価格を確認し、格安で販売できる理由が分かってから購入を検討するとよいでしょう。

正確な問い合わせ先があるか確認する

正確な問い合わせ先があるか購入前に確認しておくのも、安全な通販サイトを見抜く方法の1つです。

基本的に通販サイトには問い合わせ先が用意されています。それがなければ要注意です。

また一般的な通販サイトは、問い合わせ先として企業専用アドレスを用意しています。

もしフリーメールアドレスを使っている場合は、避けるのが無難でしょう。

フリーメールアドレスは企業専用アドレスと違い、個人でいくつでも作成可能です。

そのため詐欺に用いられる事例が多くあります。

導入したいセキュリティソフトの特徴3つ

セキュリティソフトの種類は豊富にあり、いざ導入しようと思っても知識がなければ選択に迷ってしまいがち。

そこで以下では「導入したいセキュリティソフトの特徴3つ」について解説していきます。

セキュリティ性能が高い

セキュリティ性能の高さは、セキュリティソフトを選ぶ上で最も重要な項目です。

「ノートン」や「ウイルスバスタークラウド」などの有名セキュリティソフトのほとんどは高いセキュリティ性能を誇ります。

しかし一概にはいえないのでしっかりと選別したいところです。

動作が軽い

動作が重くなると作業に支障がでるため、できるだけ動作が軽いものがおすすめです。

セキュリティ性能が高いソフトの場合、PCやスマホのスペックが高くなければ動作に支障をきたします。

セキュリティソフトを選ぶ際は、自分のPCやスマホのスペックを確認し、それに見合ったソフトを選ぶとよいでしょう。

サポート対応が手厚い

セキュリティソフトのサポートを受ける手段としては、電話サポートやチャットによるサポート、もしくはWebフォームによるサポートなどがあります。

てPC初心者の場合はそれらすべてのサポートに対応しているセキュリティソフトが無難でしょう。

なお電話サポートに関しては、24時間対応の場合もあれば平日の17時までしか対応しないメーカーもあります。

自分のライフスタイルを考慮しつつ選ぶのがおすすめです。

詐欺メールの被害に遭わないためにすべきこと

詐欺メールの被害に遭わない方法はいくつかありますが、その中でも特に有効だといわれる対策方法についてご紹介していきます。

無闇にメールを開封しない

詐欺メールの中には、開封するだけでウイルスに感染させ個人情報を抜き取るものもあるので、無闇に開封しないことが大切です。

また正規のメールか詐欺メールか判断する際は、送信元のアドレスに見覚えがあるか確認すると見抜けることがあります。

送信元が企業の場合は、企業名の綴りが正しいか確認するとよいでしょう。

正しい日本語が使われているか確認する

文中に「てにをは」が正しくない箇所や、日本語が支離滅裂で文章として成り立っていない箇所が多数見られる場合は要注意です。

詐欺の可能性が高いので、文中にリンクなどが記載されていても無視するようにしましょう。

送信元が実在する企業であっても公式サイトなどで確認する

送信元が実在する企業であっても、その企業になりすましてメールを送っている場合があり、件名や文章だけでは判断できないパターンもあります。

そのため、公式サイトなどほかの手段で確認するのも大切です。

まとめ

数多く存在するネット詐欺の手口。ネット詐欺に対して知識がなければ、悪意ある攻撃者に詐欺の標的とされる可能性があります。

正しい知識や最新の情報を取得すること自体が、被害に遭わないための対策のひとつです。

ネット通販のすべてが危険というわけではありませんが、怪しいサイトや情報の特徴を知り、疑ってかかることが大切です。

今回ご紹介した対策を実行し、ネット通販を楽しく利用したいものですね。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
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