ハッキングの手口5つ!ハッカーがよく使う攻撃方法

コンピューターを使う上で気を付けないといけないのがハッキング。

世の中には悪質なハッカーがたくさん存在しており、皆さんの個人情報などを引き出そうとしています。

情報社会を生きていく中でハッカーによるサイバー攻撃の対策を立てることが重要です。

使っているコンピューターなどのセキュリティが心配な方のためにハッキングの手口や種類などについて話します。

大切なデータを守るためにも是非一度チェックしてください。

ハッキングってそもそも何?

ハッカー

皆さんはハッキングの意味を本当に理解しているでしょうか?

ハッキングはコンピューターの技術に精通した人が行うハードウェア、ソフトウェアのエンジニアリングのことです。

悪意を持った人間が不正に相手のコンピューターに侵入する手法はクラッキングと言います。

ちなみに、ハッキングを悪用する人間からシステムを守る人間をホワイトハッカーと呼びます。

ホワイトハッカーになるには、システムの脆弱性をいち早く察知し、システムの改ざん行為などを防ぐ高度なスキルが必要です。

ハッキングの手口

セキュリティを強化するためには、ハッキングは一体どのような手口で行われているかを知らないといけません。

ハッキングにいち早く気付けるかどうかで被害を最小限に抑えられるかどうかが変わってきます。

今からハッキングの手口をいくつか紹介します。

その中には、皆さんの会社などで行われたものもあるかもしれません。

Webサイトの改ざん

インターネットに接続したパソコン

会社だけでなく、個人がWebサイトを持つ時代になっています。

人によっては複数のWebサイトを運営している方もいるのではないでしょうか?

相手のコンピューターをハッキングし、Webサイトの改ざんを行うハッカーが存在します。

日頃からWebサイトに何か異常がないかチェックしないといけません。

画像を貼り換えるなどの単純なものからコンピューターウイルスに感染させるサイトに誘導させるなど悪質なものまで多岐に渡ります。

Webサイトの脆弱性をいかに補っていくかが一つの課題になってくるでしょう。

マルウェアの感染

マルウェアに感染したパソコン

相手のコンピューターをマルウェアに感染させるハッカーも存在します。

マルウェアの検知はハッキングされたかどうかの判断基準になってきます。

マルウェアはワームトロイの木馬などのプログラムを指し、いずれも悪質です。

放っておくと取り返しのつかない事態に発展する可能性があるため、会社の上司や家族にマルウェアの感染をいち早く伝えましょう。

ネットサーフィンを行っていると怪しいWebサイトにアクセスしてしまった経験はありませんか?

マルウェアの感染経路はWebサイトUSBなどの記録媒体ファイル共有ソフトなどが挙げられます。

インターネットにはさまざまな危険が潜んでいることを認識し、利用する必要があります。

個人情報などの流出

スマートフォン

名前や住所、電話番号などの個人情報。

コンピューターを利用する上で個人情報の管理をしっかり行わないといけません。

悪質なハッカーはハッキングにより、皆さんの個人情報を抜き出そうとします。

結果、さらなる被害につながる可能性も出てきます。

実際、多くの個人情報が流出した事件が発生しており、社会問題になっている程です。

自分は大丈夫だと油断していると痛い目を見ます。

サーバーへの攻撃

ハッキングの目的の一つにサーバーに攻撃し、停止させるが挙げられます。

サーバーが使えなくなると業務に支障をきたすなどいろいろ問題が発生するため注意しないといけません。

大量のリクエストをWebサイトに送るサーバーを停止させるDoS攻撃やパケットの増幅などを行うDDoS攻撃などが行われます。

その他にもサーバーの設定を変更するハッカーもいます。

サーバーの脆弱性を無くし、セキュリティを強化していくことが大切です。

別のコンピューターやWebサイトへの攻撃に利用

ハッキングの手口の一つに別のコンピューターやWebサイトへの攻撃が挙げられます。

知らず知らずのうちに自分のコンピューターが見知らぬ誰かに被害を与えるために利用される可能性もゼロではないです。

1人でも多くの人が被害に遭わないためにも適切な対処を行わないといけません。

もちろん、自分が加害者にならないために日頃からセキュリティ対策に意識を向ける必要があります。

ハッキングの種類

ハッキングにもいくつか種類が存在しており、セキュリティ対策を行う上で知っておきたいところ。

それにより、セキュリティ対策のヒントを得られるかもしれないからです。

ここでは、ハッキングにはどのようなタイプがあるかいくつか紹介します。

ホワイトハットハッカー

セキュリティ対策が行われたサーバー

ホワイトハットハッカーは企業の情報を守るハッカー。

ハッキングを悪用するハッカーから皆さんを守っています。

ブラックハットハッカー

ブラックハットハッカーは悪意を持ったハッカーでコンピューターウイルスを作ったりして企業や個人に被害を与えます。

ハッキングを行う目的は依頼主から報酬をもらうことです。

グレーハットハッカー

会社の会議

グレーハットハッカーは企業のシステムに無許可で侵入して脆弱性をインターネット上に公開するハッカーを指します。

企業に金銭を要求するハッカーも少なくありません。

ハクティビスト

ハクティビストは社会改革を目的としたハッカー。

政治や宗教などが絡んできます。

スパイハッカー

スパイハッカーは企業に潜入し、企業の秘密を盗み出すハッカーです。

報酬を得るために企業に就職したりします。

ハッカーの目的

ハッカーによってハッキングを行う目的が変わってきます。

個人情報などを守るためにはハッカーの目的を知り、対策を立てることが重要です。

ここでは、ハッカーの目的について話します。

嫌がらせ

ハッキングは企業や個人に対する嫌がらせ目的で行われる場合も多いです。

嫌がらせをする理由はハッカーによって違います。

金銭

1ドル紙幣

ハッキングで得た情報を他者に売ったり、システムの脆弱性を流出しない代わりに金銭を要求するハッカーも多いです。

政治

政治目的でハッキングを行うハッカーも多く存在します。

大がかりなサイバー攻撃を行います。

知的好奇心

知的好奇心を満たすためにハッキングを行うハッカーも少なくありません。

どの分野においても知的好奇心を持つことは悪くはないですが、間違ったことに知識や技術を使う人も中にはいます。

ハッカーの正体を突き止める方法

ハッカーの好きにさせるのではなく、正体を突き止めてさらなる被害を防ぐことが重要です。

ここでは、ハッカーの正体を突き止める方法について紹介していくので是非参考にしてください。

コード

コード

改ざんされたコードをチェックするのがハッカーの正体を知る方法の一つ。

ハッキングされた際、Webサイトのコードはどうなっているかチェックしましょう。

メールの内容

メールの内容からハッカーの正体を突き止める方法もあります。

一体どのような内容なのか、送り主は誰かを細かくチェックすることが重要です。

マルウェア

ハッカーが使用したマルウェアから正体を探る場合もあります。

情報流出などが起こった際、どのようなマルウェアが用いられたかチェックするようにしましょう。

サイバー攻撃を防ぐアプリ

アプリ管理画面

サイバー攻撃を防ぐためにはセキュリティを強化するアプリを使用することが挙げられます。

会社のコンピューターだけでなく、皆さんが日頃使っているスマートフォンにも言えることです。

ここでは、サイバー攻撃を防ぐアプリをいくつか紹介するので是非一度チェックしてください。

ウイルスバスターモバイル

ウイルスバスターモバイルは不正なWebサイトなどを監視し、皆さんのスマートフォンを守ってくれるアプリ。

最初の一か月間は無料で使用できるのがポイントです。

使用するアプリの安全性もチェックしてくれます。

マカフィーモバイルセキュリティ

セキュリティ対策のイメージ図

マカフィーモバイルセキュリティはスマートフォンに保存されている個人情報や写真などをハッカーから守ってくれるアプリ。

個人情報が流出する恐れのあるアプリをロックしてくれるのが特徴の一つに挙げられます。

不正に操作しようとした人を撮影する機能もあるため、セキュリティ強化を行う上で利用したいアプリの一つです。

Lookout:モバイルセキュリティ

Lookout:モバイルセキュリティは接続しているWi-Fiが安全かどうかを警告してくれるアプリ。

紛失や盗難の際、別のデバイスを使って探し出すことが可能です。

基本的には無料なのですが、プレミアム版を使えばセキュリティ強化が行えます。

ハッキングの証拠の残し方

ハッカーを見つけるためには、ハッキングの証拠を残せるかどうかが重要です。

最後にハッキングの証拠の残し方について説明します。

スクリーンショット

スクリーンショットのイメージ図

ハッキングされたことが分かる証拠をスクリーンショットで残すことが大事です。

SNSなどを閲覧していると、いろいろな方がスクリーンショットでさまざまな画像をアップしています。

ハッキング対策を行う上でスクリーンショットで証拠を残しておきたいところ。

アクセス履歴

アクセス履歴を保存し、いつハッキングが行われたかを把握することも重要になってきます。

IPアドレスやアクセスした時間を把握し、ハッカーを特定しましょう。

セキュリティログ

ファイアウォールなどに記録されているセキュリティログもハッキングされたかどうかを判断する上で役立ちます。

不正なアクセスを確認することができるため、マルウェアの感染などの異常を感じた際はセキュリティログをチェックしたいところ。

ハッキングされていた場合、被害を最小限に抑えるための対策を立てないといけません。

イベントビューアー

イベントビューアーはWindowsに含まれているソフトウェア。

アプリのインストールログやパソコンの起動した時間などをチェックし、ハッキングされたかどうかを判断することができます。

コンピューターを利用する上で使いこなしたいものの一つです。

業者に依頼

セキュリティ対策に精通している業者

ハッキングや不正アクセスに詳しい業者に依頼し、証拠を残してもらうのも対策に挙げられます。

依頼する前に業者の評判サービス内容料金などをチェックして信頼できるところを見つけましょう。

まとめ

ハッキングを行う男性

ハッキングは悪用されると予想以上の被害を引き起こします。

自分の個人情報や企業を守るためにもセキュリティ対策に意識を向けないといけません。

怪しいWebサイトにアクセスしない、個人情報の取扱いに慎重になるなどできるところから始めていくのが大事。

場合によっては自分が加害者になってしまう可能性も十分考えられます。

心配な方は今から自分の使っているコンピューターは問題ないかチェックしましょう。

本サイトの記事は犯罪に巻き込まれない、犯罪を未然に防ぐという観点から書かれたものであり、 実際に犯罪に巻き込まれた場合や身に迫る危険がある場合はすぐに最寄りの警察署までご相談ください。

■警察庁 各都道府県警察の被害相談窓口
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